環境省信越自然環境事務所(長野市)は6日、絶滅危惧種ライチョウの野生復活計画を進めている中央アルプス・木曽駒ケ岳で、3つがいから計20羽のひなが生まれたと発表した。中アのライチョウは1969年を最後に目撃されなくなり、絶滅したとされている。中アで自然繁殖が確認されたのは約50年ぶり。
3つがいは、昨年夏に北アルプス・乗鞍岳から木曽駒ケ岳に移送したひなが育ったペアや、2018年に木曽駒ケ岳で飛来を確認した雌と乗鞍岳から移したひなが育った雄のペアなど。いずれも木曽駒ケ岳周辺で雌が巣を作り、抱卵していた。
同事務所は、ひなを天敵や風雨から守るため夜間に母子をケージ(かご)に入れて保護する取り組みを開始。その後、母子を動物園に移して飼育し、新たにできる家族の野生復帰を目指す。生息地と動物園の両方で数を増やしていく計画だ。【武田博仁】
木曽駒ケ岳でライチョウのひな20羽誕生 自然繁殖で50年ぶり - 毎日新聞 - 毎日新聞
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