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Thursday, August 31, 2023

世界自然遺産の島・西表島で起きていること。絶滅危惧種のウミガメが絶滅危惧種のウミショウブを食べ尽くす - 株式会社 山と溪谷社

浅瀬の海に生きる、絶滅危惧種の植物「ウミショウブ」。この植物を守るためにはどうすればよいのだろうか? ウミショウブの数を減らしているのは、やはり絶滅危惧種の「アオウミガメ」というのは、なんとも皮肉な現実だ。

あちらを立てればこちらが立たず。自然保護は難しい。それでも、何が起こっているかを知ろう、そして一緒に考えよう。山の花ではないが、海の花についても、ぜひ知ってもらいたい。

野生生物の宝庫である西表島で、ある貴重な植物に大きな異変が起こっている。西表島の海岸近くの砂地に生えていた絶滅危惧種のウミショウブが年々激減しているのだ。

ウミショウブはトチカガミ科の「海草」である。「海藻」ではなく、淡水中に生える「水草」に近い、花を咲かせる水生の植物である。海水中の太陽の光がサンサンと当たる浅い砂地に生え、いわゆる「アマモ場」「海草藻場」などと呼ばれる群落を作る。

ウミショウブがなによりも変わっているのは、潮の干満差と光合成で作った酸素の泡と風を使う複雑かつ緻密な、世界でも稀な受粉形式だ。ウミショウブの受粉は6月~9月の大潮の日、よく晴れた日中に行なわれる。潮の満ち欠けが最も大きい大潮の日、珊瑚礁内の遠浅の内海では、昼前になると海水がみるみる引いていく。水深が膝くらいになったころでウミショウブの葉が海面に浮いてくる。するといつの間にか、高さ2mm程度のウミショウブの真っ白な花が浮かんでいる。

ウミショウブの葉と白い雪ダルマのような雄花

ウミショウブの雄花は、水中の葉の根元近くにあるタケノコの穂先のような形のものに入っている。この先端がパカッと開くと、中に小さな白い雄花がたくさんある。花柄をウミショウブ自身が切り、花は酸素の小さな泡の中に入ったまま、泡とともに水面に浮かび上がる。

水中のウミショウブの雄花。酸素の泡に入っているのが確認できる

泡が水面でぱちんと割れたときに花びらが開く。花びらは丸く反り返り、海水をつかむ。球形の雄しべが頭で白い雪ダルマのような形になる。雄花は水面をツーっと走る。そしてどんどん増えて海面を白く染めていく。

ウミショウブの雄花をアップで撮影する

昼過ぎになり、さらに潮は引いていく。海面がくるぶしを隠す程度の深さになるころ、長い花柄に付いた雌花も水面に出てくる。雌花は水面に出ると、3つに開く。花の内側にはフリルのようなひだがあり、強力に水をはじく撥水性がある。この雌花の中に、風で流されてきた雄花がスポンと落ちていく。

ウミショウブの雌花の様子

ついに引き潮は終わり、海水がだんだん満ちてくる。雄花をくわえこんだ雌花は、潮が満ちてくると、水面から水中へと消えていく。こうして受精は完了する。

夕方、潮が満ち、取り残された雄花は、ただただ水面を走っていく。もう雌花は水面にない。陸に向かって吹く風で、満潮とともに浜に打ち上げられ、真っ白だったウミショウブの雄花は、波にもみくちゃにされ、茶色に色も変わって枯れていく。

人知れず南の海の上で行なわれる荘厳な受粉ショーは、年に数回しか見られない。大潮は月に2回しかないからだ。潮の干満差と風と酸素と撥水性を利用した、奇跡のウミショウブの受精シーン。これを見ている間はカンカン照りの海の上。日焼けと暑さで、一日観察しているとクタクタにはなるが、満足感も大きい。

書いていてなんだが、この自然の動きを言葉にして描写するのはとても難しい。植物観察は動かないものと考えがちだが、ウミショウブの受精シーンの観察は動きが早いのだ。

そのウミショウブは数年前から激減している。2018年に行ったときに感じたウミショウブの減少は衝撃的だった。西表島北部の海岸は2014年に、海を白く染めるほどウミショウブの雄花が浮かんでいた場所だった。ところが、一面のウミショウブはどれも刈り込まれ、雌花はなく、雄花がわずかひとつあるだけだったのだ。

ウミショウブは今もなんとか生えてはいる。しかし、葉は根元近くにわずかに残っているばかりで、生えている密度も薄く、生育している面積も少なくなっている。葉で光合成をしている植物は、葉を食べられると光合成ができなくなり、繁殖もできず、なんとか生き残っているウミショウブもいつかはすべて枯れてしまうだろう。

2007年に撮影した、かつてのウミショウブの群落

ウミショウブを食べているのは、驚くべきことに、海草と海藻を主食にしている絶滅危惧種であるアオウミガメだ。日本にはほかにアカウミガメも生息しているが、こちらはエビや貝が主食。いずれのウミガメも産卵に適した海岸が減り、漁網にかかっておぼれたりして、絶滅の危機にある。

日本では絶滅危惧種としてウミガメを保護している。砂浜で産卵したウミガメの卵を外敵に食べられないように孵化場で保護し、子亀を海に放している。しかし日本のアオウミガメの保護活動では、まだアオウミガメの餌場の保全までは、あまり進められていないようだ。これからの保全活動を期待したい。

直接ウミショウブを絶滅に追いやっているのはアオウミガメである。しかし、人間が減らしたアオウミガメを増やして、アオウミガメの餌場となる「アマモ場」を埋め立てたり、開発したりして減らしているのも人間である。人間はアオウミガメからウミショウブを保護する必要があると同時に、アオウミガメ自身も保護しなければいけない。アマモ場は稚魚をはじめ、多くの生き物をはぐくんでおり、海の生態系保全には重要かつ必要不可欠な場所でもある。

アオウミガメの食害からウミショウブを守るには、海中に柵を作ることが有効のようだ。実際、西表島のウミショウブ自生地の海岸に、実験的に小さなウミガメ柵が設置されている。そのウミガメ柵を観察したが、柵の中には濃い密度で雌花があり、雄花も見られた。

設置されたネットの中には元気なウミショウブの姿があった

2023年6月末の大潮の日。私は西表島の海の浅瀬を歩いていた。ここには今も自然状態でウミショウブが残されている。今まで何回も通った自生地は、すべて砂浜から近かった。しかし今度は違った。水が引いて遠浅になっている海の中をじゃぶじゃぶと歩くことになった。想像を絶する遠浅で広大な珊瑚礁の内海であり、ただただ海を15分も歩いただろうか。ついに、ウミショウブの葉が海面に浮かんでいるのが見えた。浜はもうかなり遠くになった。

ウミショウブの自生地に着くと、そこは昔見たのと同じ、密生したウミショウブの葉が水面に広がる光景が広がっていた。プクプクと泡が水中から出て、どんどん水面にウミショウブの雄花が増えていった。浮いたウミショウブの葉にたくさんの雄花がひっかかっている。「こんなところでモタモタしないで早く雌花に入ればいいのに」、ともどかしく思うが、雌花の数はそれほど多くはない。雄花は、ただ無駄に海面を走るばかりだ。そんなウミショウブの雌花にも少しずつ雄花が入っていく。少しでも種子を作って増えてほしい。

本当はもっとウミショウブとともに海にいたかったが、ここは浜までまだかなり距離があり、戻るのに時間がかかる。潮が上がってきたら私は溺れてしまう。そろそろ戻らなればいけない。また来年もこの群落は残っているだろうか。このままでは難しい。何度も振り返りながらウミショウブ自生地を離れた。

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世界自然遺産の島・西表島で起きていること。絶滅危惧種のウミガメが絶滅危惧種のウミショウブを食べ尽くす - 株式会社 山と溪谷社
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「自然と“人脈”が広がる人」と「頑張ってるのに、なぜか“孤立”していく人」を分ける、決定的な違いとは? - ダイヤモンド・オンライン

上司の承認を得たり、部下に仕事を進めてもらったり、お客様にお買い上げいただいたり……ビジネスにおいて「相手の理解を得て、相手に動いてもらう」ことは必須のスキルです。そこで、多くのビジネスパーソンは「理屈で説得しよう」と努力しますが、これが間違いのもと。
なぜなら、人は「理屈」では動かないからです。人を動かしているのは99.9999%「感情」。だから、相手の「理性」に訴えることよりも、相手の「潜在意識」に働きかけることによって、「この人は信頼できる」「この人を応援したい」「この人の力になりたい」という「感情」を持ってもらうことが大切。その「感情」さえもってもらえれば、自然と相手はこちらの意図を汲んで動いてくれます。この「潜在意識に働きかけて、相手を動かす力」を「影響力」というのです。
元プルデンシャル生命保険の営業マンだった金沢景敏さんは、膨大な対人コミュニケーションのなかで「影響力」の重要性に気づき、それを磨きあげることで「記録的な成績」を収めることに成功。本連載では、金沢さんの新刊『影響力の魔法』(ダイヤモンド社)から抜粋しながら、ゼロから「影響力」を生み出し、それを最大化する秘策をお伝えしてまいります。

「自然と“人脈”が広がる人」と「頑張ってるのに、なぜか“孤立”していく人」を分ける、決定的な違いとは?写真はイメージです Photo: Adobe Stock

「偽物の影響力」は自分を傷つける

「影響力」とは何か?

『影響力の魔法』では、「潜在意識に働きかけて、相手を動かす力」のことを「影響力」としています。人は「理屈」では動きません。だから、相手の協力を引き出したいのならば、相手を「理屈」で説き伏せようとするのではなく、相手の潜在意識に働きかけて、その「感情」を動かすことが不可欠。それこそが、「影響力を発揮する」ことだと思うのです。

 ただ、この「影響力」にもふたつのものがあります。「本物の影響力」と「偽物の影響力」です。
「義務感」や「恐怖心」など、相手にとって不快な感情を刺激することで、相手が「本当はしたくない行動」を強いるのが「偽物の影響力」。これによって、たとえ一時は相手に対して「強制力」を効かせられたとしても、相手は内心で強い反発・反感を覚えているため、それが永続することはありえません。

 かつて僕は、保険の営業マンとして、自主的に設定していたKPIを達成するために、前職であるTBSの後輩に対して「偽物の影響力」を行使。その場では契約をしてもらえたものの、翌日、クーリングオフを通告されたうえに、その後、人間関係の一切を断たれるという、痛恨の失敗を犯してしまいました(詳しくは、こちらの記事)。「偽物の影響力」で後輩に迷惑をかけるとともに、自分自身をも傷つける結果を招いたわけです。

入社1年目の若者に教わった「影響力」のパワー

 一方、「本物の影響力」とは、相手の潜在意識において「親近感」「安心感」「好感」「共感」「信頼感」などのポジティブな感情を生み出すことによって、相手に自ら喜んで行動を起こしてもらうこと。そうした感情をもっていただければ、相手は自ら僕の意図を汲み取って、それに沿った言動を喜んで取ってくれます。ですから、相手との関係性は一切傷つかないどころか、一度、この「本物の影響力」を生み出すことができれば、それはどんどん増幅していくのです。

 僕は、この「本物の影響力」を周囲の人々から学んでいきました。
 そのひとりが、僕の妻・明子。きっかけとなった出来事が起きたのは、後輩からクーリングオフの連絡を受けるなど、営業マンとして“どん底”の状態に陥っていた頃のことです。

「自然と“人脈”が広がる人」と「頑張ってるのに、なぜか“孤立”していく人」を分ける、決定的な違いとは?金沢景敏(かなざわ・あきとし)
AthReebo(アスリーボ)株式会社 代表取締役
1979年大阪府生まれ。早稲田大学理工学部に入学後、実家の倒産を機に京都大学を再受験して合格。京都大学ではアメリカンフットボール部で活躍、卒業後はTBSに入社。スポーツ番組などのディレクターを経験した後、編成としてスポーツを担当。2012年よりプルデンシャル生命保険に転職。当初はお客様の「信頼」を勝ち得ることができず、苦しい時期を過ごしたが、そのなかで「影響力」の重要性を認識。相手を「理屈」で説き伏せるのではなく、相手の「潜在意識」に働きかけることで「感情」を味方につける「影響力」に磨きをかけていった。その結果、富裕層も含む広大な人的ネットワークの構築に成功し、自然に受注が集まるような「影響力」を発揮するに至った。そして、1年目で個人保険部門において全国の営業社員約3200人中1位に。全世界の生命保険営業職のトップ0.01%が認定されるMDRTの「Top of the Table(TOT)」に、わずか3年目にして到達。最終的には、TOTの基準の4倍以上の成績をあげ、個人の営業マンとして伝説的な数字をつくった。2020年10月、プルデンシャル生命保険を退職。人生トータルでアスリートの生涯価値を最大化し、新たな価値と収益を創出するAthReeboを起業。著書に『超★営業思考』『影響力の魔法』(ダイヤモンド社)。営業マンとして磨いた「思考法」や「ノウハウ」をもとに「営業研修プログラム」も開発し、多くの営業パーソンの成果に貢献している。また、レジェンドアスリートの「影響力」をフル活用して企業の業績向上に貢献し、レジェンドアスリートとともに未来のアスリートを育て、互いにサポートし合う相互支援の社会貢献プロジェクト「AthTAG」も展開している。■AthReebo(アスリーボ)株式会社 https://athreebo.jp

 当時、僕の妻は、知人に紹介された大学の女子ラクロス部のコーチをしていたため、妻を慕う在学生などが、ときどき我が家に遊びに来ていたのですが、ある日、「マリオ」というあだ名で親しまれている卒業生が、新入社員として働き始めたということで、報告をかねて妻を訪ねてきたのです。

 彼女の就職先は、大手総合商社。「保険の営業先」という点では、喉から手が出るほどほしいつながりです。
 そこで、恥を忍んで、僕が置かれている苦境について話すと、マリオは、「明子さんの旦那さまの頼みなら」と快く保険に入ってくれました。しかも、「同期や先輩に、旦那さまと話が合いそうな体育会系の人がたくさんいるから、紹介しますよ」と請け合ってくれたのです。

 それは、“安請け合い”ではありませんでした。
 本当に次々と同期や先輩と引き合わせてくれたうえに、彼女から紹介された人たちには、頼み込まれて仕方なく“保険屋”に会いにきたという雰囲気はみじんもありませんでした。それどころか、初対面である「僕」との出会いを楽しみにしてくれていて、「スポーツ」という共通の話題をきっかけに、みなさんとすぐに意気投合することができたのです。

 そして、多くの方々が保険に入ってくれたり、知人を紹介してくれたりした結果、僕の営業先は瞬く間に増加。こんなことは、営業マンになって初めての経験でした。「僕」という人間になんの変化もなく、「商品説明」自体はいつもどおりなのに……まるで「魔法」のように仕事がうまくいったのです。

 これは、当時の僕にとっては驚くべき出来事でした。そして、「救世主」であるマリオに深く感謝するとともに、「なぜ、こんなことが起きたのか?」と自分なりに深く考えました。

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世界自然遺産 小笠原諸島にもっと近づく新常設展示「オガサワラベース」9月30日公開 | 東京スカイツリータウン®に ... - すみだ水族館

すみだ水族館は、2023年9月30日(土)に小笠原諸島とひとつながりになれる新常設展示「オガサワラベース」を公開し、「小笠原大水槽」などの既存展示と一体となった新エリア「小笠原」が誕生することをお知らせします。‌

すみだ水族館は、2012年の開業時より東京都小笠原村と提携し、「小笠原大水槽」の展示や小笠原諸島に関する情報提供、各種プログラムの推進など、さまざまな取り組みを実施してまいりました。新たに誕生する「オガサワラベース」では、これまで以上に小笠原諸島の美しい自然を伝え、未来につなぐことを目的とし、アオウミガメの赤ちゃん、ユウゼン、オガサワラヨシノボリなど、これまで館内随所にいた小笠原諸島のいきものを集結させ展示するほか、フィーディングプログラムの実施や自然環境・産業・観光などに関する展示、特別な教育プログラムを開催する予定です。また、今回「オガサワラベース」が加わることにより、これまでも多くのお客さまにご観覧いただいている小笠原諸島の海を再現した大水槽「小笠原大水槽」や海の水中世界をのぞく体験ができる「アクアスコープ」を、ひとつのエリア「小笠原」と名付け、小笠原諸島の雄大な自然をさまざまな角度から体感できる場としていきます。‌

また、すみだ水族館が行うサステナブルな活動「AQTION!」の新たな取り組みとして、「AQTION!グッズ」の製作・販売を開始します。第一弾として、小笠原諸島の海浜清掃で回収した海浜漂着物をアップサイクル素材としたグッズを製作し、売上の一部を小笠原諸島でのサステナブルな取り組みへ還元する計画です。‌

今後、開催を予定しているプログラムやグッズの詳細は、すみだ水族館公式ウェブサイトやSNSでお知らせします。都心から南へ約1,000km離れた世界自然遺産「小笠原諸島」を感じられる新常設展示「オガサワラベース」や新エリア「小笠原」を通じて、より一層、いきもののいのちや自然環境の大切さを伝えてまいります。‌

※廃棄予定の製品そのものの特徴を生かしつつ手を加えることで価値をつけ、新しい製品へと生まれ変わらせる手法

「オガサワラベース」および「AQTION!グッズ」概要


①小笠原諸島とひとつながりになれる新しい空間「オガサワラベース」
これまで以上に小笠原諸島の美しい自然を伝え、未来につなぐことを目的とし、小笠原諸島のいきものの展示のほか、自然環境・産業・観光などの小笠原諸島に関する展示、特別な教育プログラムを開催する予定です。「オガサワラベース」の「ベース」には、世界自然遺産の雄大な海につながる基底(ベース)と情報発信基地(ベース)という意味を込めています。小笠原諸島独特の海の色“ボニンブルー”を表現し、国内唯一の小笠原産シロワニをはじめとした約45種450匹のいきものが暮らす「小笠原大水槽」ともひとつながりとなる演出によって、小笠原諸島の雄大な海への没入感が増す空間となる予定です。‌

公益社団法人日本動物園水族館協会調べ

オガサワラベース紹介ページ:https://www.sumida-aquarium.com/ogasawara/

アオウミガメの赤ちゃん



ユウゼン



オガサワラヨシノボリ



①購入が自然を守る行動につながる「AQTION!グッズ」
すみだ水族館は、貴重な自然を未来に伝え、未来にのこすことを目指し、サステナブルな取り組み「AQTION!」を行っています。「AQTION!」の新たな取り組みとして「AQTION!グッズ」を製作し、販売します。第一弾として、シツラエ(株式会社ツクリ)とHELLY HANSEN(株式会社ゴールドウイン)と共同プロジェクトを進めています。シツラエのアップサイクルアクセサリーは、2023年6月に小笠原諸島で実施した海浜清掃で回収した漂着物を再利用して製作しています。売上の一部は、次年度の小笠原諸島での海浜清掃などをはじめとするサステナブルな活動の資金として還元されます。‌

【シツラエ アップサイクルアクセサリー】
発売日:2023年9月30日(土)‌
開催場所:ミュージアムショップ‌
販売価格:3,850円(税込み)‌
※その他グッズの詳細はまた改めてすみだ水族館公式ウェブサイト、SNSでお知らせします。

シツラエのアクセサリー(イメージ)



海浜清掃で回収した漂着物の一部



海外の漁網を回収する様子


「オガサワラベース」工事について


●仮囲いパネル「オガサワラベース工事中」の設置
工事は閉館時間中に実施し、工事期間中も通常通り営業いたします。なお、工事期間中は、工事対象エリアに見て楽しめる装飾を施した仮囲いパネルを期間限定で設置します。実際の工事現場等で使用されているサイン看板をモチーフにした期待感高まるクリエイティブを掲示します。‌

期間:2023年9月1日(金)~2023年9月29日(金)‌
場所:5F小笠原大水槽前‌
※小笠原大水槽は通常通りご覧いただけます



【小笠原諸島とすみだ水族館】

小笠原諸島は、都心から南へ約1,000kmの太平洋上に散在する30余りの島々の総称です。一度も大陸と陸続きになったことがない海洋島であり、多くの固有種・希少種が生息・生育し、特異な島しょ生態系を形成しています。このことが評価され2011年には世界自然遺産に登録されるなど、世界的にも貴重でかけがえのない自然の宝庫です。すみだ水族館では、2012年の開業時より、小笠原諸島の海を再現した「小笠原大水槽」の展示や「アオウミガメの赤ちゃんの保全活動」など、東京にある世界自然遺産の魅力を多くの方に知っていただくために取り組んでいます。‌

小笠原大水槽とシロワニ


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世界自然遺産 小笠原諸島にもっと近づく新常設展示「オガサワラベース」9月30日公開 | 東京スカイツリータウン®に ... - すみだ水族館
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Wednesday, August 30, 2023

西宮市民限定『秋の西宮市民ファミリーハイキング』開催 西宮市 - KissPRESS

西宮市内やその近郊を中心に自然や歴史を学びながら、健康的にハイキングを楽しむことができる「秋の西宮市民ファミリーハイキング」が行われます。 ※現在9月開催分のみ受付中、10月以降は公式サイト参照。先着順。

西宮市民限定『秋の西宮市民ファミリーハイキング』開催 西宮市 [画像]
現在参加者募集中の9月は秋のベストシーズン前の嵐山へ。渡月橋や天龍寺の放生池、写真映え抜群の竹林の小径、光源氏のモデルとされる「源融(みなもとのとおる)」の山荘跡に建つ清凉寺などを歩きます。

西宮市民限定『秋の西宮市民ファミリーハイキング』開催 西宮市 [画像]

10月は武庫川河川敷を歩き、国登録有形文化財である旧甲子園ホテルの見学や、おはぎ・和菓子で知られるサザエ食品など西宮の魅力を満喫できるコースです。

西宮市民限定『秋の西宮市民ファミリーハイキング』開催 西宮市 [画像]

11月は武庫川渓谷の秋の紅葉を見ながら福知山線廃線跡を歩き、真っ暗なトンネルや鉄橋を渡るちょっとしたスリルを味わえるコースとなっています。

どの開催日も、暑さが和らぐ秋の行楽シーズンを楽しめる6~8km弱の距離を歩く中~中上級程度のコース。参加対象は西宮市内在住の方に限り、希望者は申し込みが必要。申し込み開始日、定員数は各回異なるので注意を。

<記者のひとこと>
少しずつ暑さも和らぐ秋のハイキング!今回は京都や西宮の自然や魅力に触れるコースが揃っていますよ。美しく彩る紅葉を楽しみながら、まだまだ知らない西宮を満喫したいですね♪

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西宮市民限定『秋の西宮市民ファミリーハイキング』開催 西宮市 - KissPRESS
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こちら移動支局 地域に生きる~酒田・飛島(1) 人を呼ぶ豊かな自然 - yamagata-np.jp

2023/8/29 21:27

酒田港と飛島をつなぐ定期船とびしまから見た島の景色。島民は200人に満たないものの、動植物や地質学的魅力は多くの交流人口を生んでいる=酒田市

 本紙記者が県内各地の過疎集落に入り、その地の魅力を再確認しながら課題と向き合う「移動支局」の第4弾は、本県唯一の有人離島・飛島(酒田市)に開設する。県内でも特に高齢化の進む地でありながら、若者たちの奮闘が島を支えている。雄大な自然、島独自の文化も伝えていく。

 定期船とびしまに揺られる、甲板に出ると、ホットケーキを横から見たような島が水平線に現れた。本県唯一の有人離島・飛島だ。酒田港から1時間15分、勝浦港に着くと、宿の名前入りの垂れ幕を持った民宿の経営者が観光客を出迎える。生活は定期船に支えられており、食材など生活物資を運び込む島民の姿も見られた。

 旧飛島村は1950(昭和25)年に同市と合併した。勝浦、中村、法木の3集落がある。人口は1940(昭和15)年の1788人がピークで、進学率の高まりから島外への流出と少子化が急速に進んだ。2020年国勢調査では、96世帯158人が暮らし、高齢化率は77.2%だ。

 ただ、豊かな島の自然は多くの交流人口を生み出している。春と秋には野鳥観察で多くの人が長期滞在し、タイやメバルを狙う釣り人も訪れる。島全体が鳥海国定公園の一部を形成し、酒田市、遊佐町、秋田県のにかほ市、由利本荘市で構成する「鳥海山・飛島ジオパーク」の一つでもある。ジオパークは地質学的に貴重な地形や地質を備えた自然公園だ。

 島の地域振興に取り組む合同会社とびしまの役員で、設立当初から観光ガイドを務める小川ひかりさん(34)に案内してもらった。まず向かったのは島西部のゴトロ浜。約20メートルの高い岸壁は、海底火山の噴出物が幾重にも層を作り、島ができた過程を見ることができる。所々に青緑色の石が散らばっている。「緑色凝灰岩」で、火山灰が堆積してできたものだという。

 海岸沿いの遊歩道を南下すると、大量の丸石が転がる「賽(さい)の河原」やロウソクの形に似た「ローソク岩」がある。波が織りなす不思議な造形美を多く見られるのも魅力だ。北東部の巨木の森」には、高さ4メートル超のクロマツをはじめ、タブノキやアカマツなどが群生している。この日の島の最高気温は33度。海岸沿いとは打って変わって木の葉が日差しを遮り、暑さをしのぐことがことができた。

 残念ながら海岸ではペットボトルなどのごみが打ち上げられている所もある。同社では、環境問題について考え、清掃活動と観光を組み合わせたクリーンツーリズムを行っている。「今年も数回やっているけれど、ごみはまだなくならない」と小川さん。美しい景観は、多くの人たちの努力が保っている。

関連写真

酒田支社・井上萌々子

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Tuesday, August 29, 2023

自然を五感で共有、霧ヶ峰のインタープリター養成講座 10月17、18日に|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県の ... - 信濃毎日新聞デジタル

 諏訪市や茅野市、下諏訪町に広がる霧ケ峰の三つのビジターセンターでつくる「霧ケ峰ビジターセンター連絡会」は、知識だけでなく五感や想像力を使って霧ケ峰の自然を案内するインタープリター(解説者)の養成講座を10月17、18日に開く。事務局の県霧ケ峰自然保護センター(諏訪市)は「目の前の感動をお客さんと共有できるのが魅力」とし受講者を募集している。

 自然保護センターによると、インタープリターは生物の種類や生態などの知識だけでなく、手触りやにおい、生物の持つストーリーなどを一緒に伝える。講座は今年で14回目で、これまでに県内外の180人が受講した。現在は約30人が「霧ケ峰インタープリター」として活躍している。

 養成講座では同センター職員らの指導でインタープリターの基礎を学んだり、野外で体験したりする。受講後に研修やガイドのアシスタントなどを経ることで、学校の自然教室や観光ツアーなどで活動できるようになる。

 定員12人で参加費1万2千円。自然保護センターのウェブサイトにある申込用紙に記入し、メールなどで10月10日までに申し込む。問い合わせは同センター(電話0266・53・6456)へ。

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自然関連情報開示タスクフォース(TNFD)が推奨する開示について報告書を発表 - PR TIMES

2022年12月に開催された生物多様性条約第15回締約国会議(CBD・COP15)では、生物多様性を保全していくための新たな国際目標「昆明・モントリオール生物多様性枠組み」が採択されました。中でも目標15では「生物多様性に係るリスク、生物多様性への依存及び影響を定期的にモニタリングし、評価し、透明性をもって開示すること」が掲げられました。

ネイチャー・ポジティブを実現するために、企業や金融機関がどのように自然情報と向き合い開示への道筋を立てていくべきかを検証するため、WWFは南三陸森林管理協議会(以下、協議会)の協力の下、協議会が管理するFSC認証林においてTNFDが推奨する自然情報の分析手法であるLEAPアプローチをパイロット的に実施しました。その結果、FSC認証林には TNFD の LEAP プロセスに必要な依存、インパクト(影響)、リスク、機会の元になる情報が概ね存在し、特に自然関連のリスクには一定の配慮があることが確認できました。このことから、LEAPとFSCの審査項目には高い整合性があることが認められました。

                          LEAP を実施して抽出した情報をイラスト化した南三陸森林管理協議会の森林管理

                         ©WWF ジャパン

■公開資料

『TNFD開示が推奨する企業と自然の依存と影響-南三陸のFSC認証林におけるLEAP検証を事例に-』

https://www.wwf.or.jp/activities/data/20230830forest.pdf

■ウェブサイト

『企業向け森林セミナー2 日本のFSC®認証林で実施したLEAPアプローチの検証結果』

https://www.wwf.or.jp/activities/activity/5391.html

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自然関連情報開示タスクフォース(TNFD)が推奨する開示について報告書を発表 - PR TIMES
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生命を支える比類なき自然を守る、モザンビーク - ナショナル ジオグラフィック日本版

ニアッサ特別保護区を流れるルジェンダ川で、ジャブル・スエディが岩場に隠れていた魚を手に持った網に追い込む。捕った魚は最高3匹まで口にくわえる。キバシトビなどにかすめとられないためだ。(PHOTOGRAPH BY THOMAS PESCHAK)

ニアッサ特別保護区を流れるルジェンダ川で、ジャブル・スエディが岩場に隠れていた魚を手に持った網に追い込む。捕った魚は最高3匹まで口にくわえる。キバシトビなどにかすめとられないためだ。(PHOTOGRAPH BY THOMAS PESCHAK)

モザンビーク最大の自然保護区では、住民の暮らしの向上と保護活動を両立させる試みが功を奏している。

 聖なる泉が集まるチェマンボに彼女はいた。ジョアナ・リコンデのエメラルド色の衣装はびしょぬれで、足元に水滴が滴り落ちる。神聖なバオバブの若木に白い布を巻いた祭壇に向かって彼女が祈り始めると、ほかの巡礼者もそれにならった。日暮れとともに、歌と踊りと祈りの夜が幕を開ける。

 これは、東アフリカの国モザンビーク北部にあるニアッサ特別保護区で行われたチョンデ゠チョンデという儀式の一場面だ。バオバブの木の根元に食べ物やお金を供え、祖先の霊を呼び出し、幸福や健康、豊穣を願う。バオバブは霊界に通じる神木とされており、こうした民間信仰のおかげで伐採を免れている。

 リコンデは心霊治療師だ。自らの成功と幸運を祈るとともに、ルジェンダ川沿いの村ムバンバに暮らす約2000人のヤオ族の住民の幸福も祈る。ここチェマンボは、昔から人々が信仰してきた聖地だが、村から徒歩で丸2日かかるため、訪れる住民は少ない。ニアッサ特別保護区内で生活するマクア、ンゴニ、マタンブウェ、マコンデといったほかの民族集団と同様、ヤオの人々もイスラム教と融合した精霊信仰の文化をもつ。

 ヤオは、チェマンボのヒヒには祖先の霊が宿ると信じている。ここでは、ヒヒは巡礼者の間を悠々と歩き回り、地面に落ちた供物の落花生を拾って食べたり、日差しが照りつける岩の上で、瞑想(めいそう)するように座り込んだりしている。

聖地チェマンボで、祖先の霊が宿るヒヒに食べ物を与える巡礼者。乾期になると、ニアッサ内外から何日もかけて巡礼者たちが訪れ、神聖なバオバブの木の下で祈りをささげ、幸福と健康と豊穣を祖先にお願いする。(PHOTOGRAPH BY THOMAS PESCHAK)

聖地チェマンボで、祖先の霊が宿るヒヒに食べ物を与える巡礼者。乾期になると、ニアッサ内外から何日もかけて巡礼者たちが訪れ、神聖なバオバブの木の下で祈りをささげ、幸福と健康と豊穣を祖先にお願いする。(PHOTOGRAPH BY THOMAS PESCHAK)

「人は死ぬと、多くの場合、ヘビやライオン、ゾウといったほかの生き物の体に入っていきます」とリコンデが教えてくれた。

 ヤオはすべてのヒヒを特別扱いするわけではない。作物をあさるヒヒの群れと対立することも多いが、この聖地にいるヒヒは特別だ。言い伝えによると、遠い昔、村にいさかいが起きて、首長だったマンボと家族がこの地の泉に身を投げて死んだ。彼らの魂はヒヒに乗り移り、今も尊敬を集め、食べ物をささげる対象となっている。だから住民は、落花生や干したトウモロコシを供物としてヒヒに与えるのだという。

「さもないと祖先の霊がひもじい思いをします」と、リコンデは説明した。

 狩猟と採集の時代から、農業が始まり、やがて首長制の社会になるまでの数千年もの間、人々は変わらずこの土地に根ざしてきた。だが数世紀に及ぶ植民地時代と最近の内戦によって、ニアッサの村々は貧しさのどん底に突き落とされた。何世代にもわたって受け継がれてきた祖先の地と、その類いまれな自然を守り育てて未来に残していくためには、地元住民が直接的に、保護活動や観光業による収益の取り分を得ることが必要になるだろう。

聖地チェマンボで、赤ちゃんに授乳をする母ヒヒ。周りにいるヤオ族の巡礼者は、チェマンボのヒヒには祖先の霊が宿っていると信じて、崇敬している。(PHOTOGRAPH BY THOMAS PESCHAK)

聖地チェマンボで、赤ちゃんに授乳をする母ヒヒ。周りにいるヤオ族の巡礼者は、チェマンボのヒヒには祖先の霊が宿っていると信じて、崇敬している。(PHOTOGRAPH BY THOMAS PESCHAK)

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2023年9月号

岩のドーム 聖地の過去と今/生命を支える大自然/湖面に響く氷河の悲鳴/“幽霊の森”の未来

イスラム教第3の聖地である岩のドーム。争いの火種がくすぶるエルサレムの高台で、特別な調査を許された学者たちがその秘密に迫ります。このほか、生命を支えるモザンビークの大自然、湖面に響く氷河の悲鳴、“幽霊の森”の未来などの特集をお届けします。

定価:1,280円(税込)

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アウトドアサウナ施設、県内続々オープン 大自然の魅力、交通アクセス売りに|下野新聞 SOON - 下野新聞

 野外でサウナを体験できる「アウトドアサウナ」施設の開業が栃木県内で相次いでいる。県北を中心に増えており、日光市内の山間地域では8、9月に2施設がオープン。昨今のサウナブームとアウトドア人気を背景に、自然豊かで静かなロケーションや交通アクセスの良さを売りにする。交流サイト(SNS)などの口コミサイトを通じて誘客を図る施設もあり、首都圏からのリピーター獲得につなげている。

 日光市東小来川(おころがわ)の約9900平方メートルの敷地に今月1日、サウナとキャンプを楽しめる施設「TERA RESOLA NIKKO(テラ リソラ ニッコウ)」が開業した。1日7組までテント泊ができるキャンプスペースとサウナ小屋を配備。宿泊施設としてリノベーションした明治時代の古民家も並ぶ。

キャンプ場で1棟貸しする古民家の内部=日光市東小来川

 運営するTERA(同市小百)は昨年4月、同市小百にサウナ付きキャンプ場をオープンした。グーグルマップの口コミやSNSなどで集客し、軌道に乗ってきたことから2店舗目を開設した。寺尾美輝(てらおよしき)代表は「(日光宇都宮道路)今市インターチェンジから約15分で来られるアクセスの良さも売りにしたい」と話す。

 同市中三依では、一般社団法人「ふるさと鉄道DMC」(日光市轟)がサウナ施設「野岩SAUNA」を9月中旬に開業する予定。築70年の古民家を改修し、日帰り客向けのサウナ室を設けた。

 施設は野岩鉄道中三依温泉駅から徒歩7分の場所にあり、山間部でも都内から電車1本で来られる。伊藤郁夫(いとういくお)代表理事は「日光東照宮や会津などの観光地からも遠くない。集客は見込める」と期待する。

9月中旬オープン予定の「野岩SAUNA」=日光市中三依

 那須塩原市戸田では今年4月、貸し切りスパ施設「森の天空サウナ&露天風呂」が開業した。森林の中でサウナや露天風呂を完全貸し切りで楽しめることから、家族連れなどから評判を呼び、利用客は増えているという。

 運営する一般社団法人ライフベースキャンプ(那須町高久丙、中村敦樹(なかむらあつき)代表)の担当者は「首都圏から家族や友人を連れて何回も来ていただいており、那須の大自然の魅力をうまく訴求できている」と手応えを語った。

 

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Monday, August 28, 2023

自然の中映える写真 中標津・開陽の丘で作品展:北海道新聞デジタル - 北海道新聞

 【中標津】町内の私設公園「ほしのふる里 開陽の丘」(開陽1110の19)で、写真愛好家らによる風景や動物の写真計20点が9月中旬まで展示されている。来場者は、鳥のさえずりや川が流れる音などを聞きながら、道東の自然を切り取った写真を楽しめる。...

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Sunday, August 27, 2023

100%自然由来ながら高機能、世界の先鋭企業も注目するNFWの新素材 - Forbes JAPAN

2015年に米イリノイ州で創業したNFWは、100%の天然資源を原料とするサステナブルな新素材を開発・販売する新鋭の次世代素材開発メーカーだ。石油原料から作られる合成繊維よりも高機能と耐久性能で、あらゆる面で優れたNFWの新素材には、BMWやH&M、ステラ・マッカートニー、ラルフローレン、カンペール、Allbirdsといったグローバルブランドが熱い視線を注いでいる。

一流化学者集団のスタートアップがつくった自然由来の新素材

NFWの創業者兼CEOであるルーク・ハヴェラール氏は、起業以前はアイオワ大学で化学を専攻して博士号を取得。米国海軍兵学校やイリノイ州のブラッドリー大学で教鞭を執りながら、石油を原料とするプラスチックや合成繊維素材に代わる新しい高性能なバイオベースの複合材料を研究してきた。

「合成素材は加工が容易な上、さまざまな機能性を付与できることから、その特長に基づく産業やビジネスの仕組みが確立されています。ゆえに私たちの身の回りには循環可能な自然素材が豊富にありながら、多くの人々が石油原料に由来する合成素材により強い関心を向けるのです。それならば費用対効果の高い方法で天然資源を加工して、合成素材にも負けない高機能な素材を生み出せれば、次世代の低炭素で毒を排出しない循環型社会をつくることに貢献しながら、商品にも結びつく新しい価値が提案できると考えました」

NFWにはハヴェラール氏の他にもトップクラスの化学者とエンジニアが在籍する。同社のスタッフは一丸となって、何百万年もの間、地球上に存在する豊富な天然資源のみを活用し、なおかつどの製造段階においても有害な化学物質やプラスチックそして余分な水を使わず、最終的には「地球に還る安全な素材」をつくることに挑んだ。NFWが掲げる「Start well. Stay clean. End well.」というミッションステートメントに賛同する投資家やブランドパートナーの支援を受けて、同社は画期的な基幹素材のプラットフォームを完成させた。

「CLARUS(クララス)」はバージンコットンや合成繊維をしのぐ高性能なプラスチックフリーのテキスタイル。「MIRUM(ミラム)」は天然皮革や他の人工皮革よりも環境負荷が抑えられるという植物由来のヴィーガンレザー。プラスチックを使う素材も多い中で、ミラムはまったく使用していない。


美しさと高い機能性を兼ね備えるNFWのヴィーガンレザー「MIRUM」美しさと高い機能性を兼ね備えるNFWのヴィーガンレザー「MIRUM」

「PLIANT(プライアント)」は100%の天然ゴムを石油化学薬品を使わずに硬化させる植物由来の硬化剤。これまでにアパレルブランドが靴底のゴムなどに採用している。そして「TUNERA(チューネラ)」はプラスチックを使わない発泡フォームだ。

スニーカー商品の靴底などに採用されているゴム系素材の「PLIANT」スニーカー商品の靴底などに採用されているゴム系素材の「PLIANT」

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自然の中で食べると格別! 天童高原まつり、バーベキュー楽しむ - yamagata-np.jp

2023/8/28 09:40

仲間がそろってバーベキューを楽しんだ=天童市・天童高原

 天童高原まつりが26、27の両日、天童市の同高原で開かれ、市内外の家族連れなどがバーベキューを楽しんだ。

 新型コロナウイルス禍の影響で4年ぶりの開催となり、今年で31回目を迎えた。天童牛200グラムのセットは2日間で約220組が売れる人気で、食材を受け取った参加者はキャンプサイトの木陰で炭火こんろを囲んでいた。会社の同僚と訪れた東根市六田2丁目の渋谷吉郎さん(75)は「10年以上前から毎年訪れている。天気にも恵まれ、開放的な自然の中で食べるバーベキューは格別」と話していた。

 草原を周回するトラクター馬車やスタンプラリー、縁日などもあり、多くの人でにぎわった。

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「GRANVISTA PRESS」読者プレゼントキャンペーン開催 北海道の恵みたっぷり!自然栽培野菜の詰め合わせセットを ... - PR TIMES

グランビスタ ホテル&リゾートでは、当社の取り組みや新しいサービス、その開発ストーリーをご紹介するWEBマガジン「GRANVISTA PRESS」を配信しております。今回当社が2014年に開園した自然栽培自社農園「グランビスタファーム サッポロ」が10年目を迎えることを記念し、北海道で育った自然栽培野菜の詰め合わせセットを抽選で5名様にプレゼントいたします。自然栽培は農薬や肥料を使用しない農法で、北海道の恵みをたっぷり蓄えた野菜本来が持つ美味しさを楽しめます。ぜひこの機会にご応募ください。

新商品やサービスの開発ストーリーを紹介するWEBマガジン「GRANVISTA PRESS」

URL:https://press.granvista.co.jp/

グランビスタが発信するWEBマガジン「GRANVISTA PRESS」。お客様に素敵な時間をお過ごしいただくため、ホテル・水族館・ゴルフリゾート・ハイウエイレストランでご提供しているサービスには、さまざまなプロフェッショナルによるチャレンジが詰まっています。普段、表には見えないプロフェッショナルの熱い想いや、わくわくするような企画をお伝えしております。

自然栽培自社農園「グランビスタファーム サッポロ」

グランビスタでは、当社のブランドステートメントである「地域の価値で、未来を変えていく。」を具現化するプロジェクトとして、2014年、札幌市内中心部に位置する最後の楽園と言われる「小別沢」に自社農園「グランビスタファーム サッポロ」を開園。開園当初より肥料や農薬などは一切使用せず、土や植物本来の持っている力を最大限に引き出す、環境に優しい木村式農法での自然栽培を実践しております。開園より10年目を迎えるにあたり、本年は自然栽培パーティと共催で、自然栽培の「セミナー&ディナー」を開催いたしました。

当社の自然栽培自社農園「グランビスタファーム サッポロ」の開園10年目を記念し、北海道で育った自然栽培野菜の詰め合わせセットを抽選で5名様にプレゼントいたします。

URL:https://press.granvista.co.jp/

■応募期間

2023年8月28日(月)〜 9月10日(日)23時59分まで

■賞品

北海道で育った自然栽培野菜 詰め合わせセット 

※画像はイメージです。賞品収穫時に旬の野菜を詰め合わせてお送りいたします。

■応募規約

①Googleフォームにご入力いただいた内容に相違がない方

(お名前、ご住所が確認できない場合、当選対象外となります。)

②ご応募は日本在住の方に限らせていただきます。(商品発送先も日本国内に限らせていただきます。)

■当選・発送について

※当選のご連絡は商品の発送をもってかえさせていただきます。(9月中旬頃を予定しています)

※入力情報に不備があった場合、当選キャンセルとなる場合もございます。あらかじめご了承ください。

※当落の結果および抽選方法についてはお問い合わせいただいてもお答えできかねます。

※賞品は、㈱グランビスタ ホテル&リゾートが経営する「札幌パークホテル」より発送いたします。

※応募はおひとり様一回のみとさせていただきます。

グランビスタ ホテル&リゾートは、北海道で初めての本格的洋式ホテルとして誕生した北の迎賓館・札幌グランドホテルを有し、全国各地にシティホテル、ビジネスホテル、温泉旅館、総合海洋レジャー施設、ゴルフ場、ハイウエイレストランなどの施設運営を通じ、ホテル運営受託事業を展開、地域とともに歩んでいます。

企業名: 株式会社グランビスタ ホテル&リゾート

所在地: 東京都千代田区内神田2-3-4 S-GATE大手町北5F

創立: 1958年8月27日

資本金: 1億円

代表取締役社長: 須田 貞則

TEL: 03-5209-4121 (代表)

URL:https://www.granvista.co.jp/

Facebook:https://www.facebook.com/granvista.co.jp

Twitter:https://twitter.com/granvistaTW

Instagram:https://www.instagram.com/granvistahotelsandresorts/

《施設一覧》札幌グランドホテル / 札幌パークホテル / 熊本ホテルキャッスル(提携施設) / ホテルインターゲート京都 四条新町 / ホテルインターゲート東京 京橋 / ホテルインターゲート広島 / ホテルインターゲート金沢 / ホテルインターゲート大阪 梅田 / 銀座グランドホテル / 京町家 京都二条 さわら木の宿 / 京町家 京都ぎをん 八坂の宿 / 白良荘グランドホテル / ホテルゆもと登別 / 鴨川シーワールド / 鴨川シーワールドホテル / 神戸須磨シーワールド(2024年6月開業予定) / 神戸須磨シーワールドホテル(2024年6月開業予定) / 苫小牧ゴルフリゾート72 / 佐野ハイウエイレストラン / 足柄ハイウエイレストラン / 大津ハイウエイレストラン /

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Saturday, August 26, 2023

大自然の中で楽しむアクティビティ「ツリーアドベンチャー」に挑戦!<福島・リステル猪苗代>:ニュース - FTV ... - 福島テレビ

福島県猪苗代町にある「ホテルリステル猪苗代」では、年間を通して様々なアクティビティを楽しむことができる。冬はスキー、春から秋にかけてはパークゴルフや森の中を散策したりアスレチック遊具など自然の中で思い切り遊ぶことができる。

◇ツリーアドベンチャー
ホテルの敷地内のカラマツ林にある空中アスレチック。地上3~10メートルに設置された丸太やロープでできたコースを渡る。一般向けのグリーンコースは11カ所、上級者のオレンジコースには19カ所の難所が待ち構える。
【料金】オレンジコース:2700円(小学生1800円)グリーンコース:1800円(小学生1200円)
【受付時間】午前9:00~正午/午後1:00~午後5:00(最終受付:午後4:00)
※安全具の仕様上、身長制限あり ※11月上旬まで

全身で自然を満喫した後は、ホテルで食事を味わうのもオススメ。夏の思い出作りにいかが?

<リステル猪苗代>
猪苗代町大字川桁リステルパーク
https://ift.tt/KER4nrF

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Friday, August 25, 2023

丹波の森公苑自然体験学習支援事業 「里山の秋の実り体験」の実施について - hyogo.lg.jp

2023年8月23日

担当部署名/(公財)兵庫丹波の森協会丹波の森公苑  直通電話/0795-72-5165

1趣 旨   丹波の森公苑では、明日の丹波を担う子ども達が、豊かな丹波の自然に触れ、この環境を守り、育て

     ていくことを願って、自然体験学習の推進を図っています。

     実りの秋を迎えることから、丹波の森公苑でドングリ拾いやオオムラサキの幼虫観察などを行う自然体

     験学習支援「里山の秋の実り体験」を実施します。

2主 催 (公財)兵庫丹波の森協会 丹波の森公苑

3期 間   令和5年9月20日(水曜日)~11月15日(水曜日)

4参加者     参加申込みのあった19施設(詳細は別紙のとおり)

5内 容   ドングリ拾い、オオムラサキの幼虫観察

6問い合わせ先  〒669-3309丹波市柏原町柏原5600

         丹波の森公苑 事業推進部 森づくり課

         電話0795-72-5165  FAX0795-72-0899

(参考)昨年の様子

   ドングリ拾い

      

   オオムラサキの幼虫観察

      

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「尾瀬国立公園」山開き 訪れた人たち雄大な自然楽しむ|NHK 福島県のニュース - nhk.or.jp

美しい湿原で知られ、4県にまたがる「尾瀬国立公園」のことしの山開きが福島県檜枝岐村で行われ、訪れた人たちが雄大な自然を楽しみました。 福島、新潟、群馬、栃木の4県にまたがる尾瀬国立公園は、毎年この時期に山開きを行っていて、ことしは、福島県側の檜枝岐村にある登山口の1つ、「尾瀬...