諏訪市や茅野市、下諏訪町に広がる霧ケ峰の三つのビジターセンターでつくる「霧ケ峰ビジターセンター連絡会」は、知識だけでなく五感や想像力を使って霧ケ峰の自然を案内するインタープリター(解説者)の養成講座を10月17、18日に開く。事務局の県霧ケ峰自然保護センター(諏訪市)は「目の前の感動をお客さんと共有できるのが魅力」とし受講者を募集している。
自然保護センターによると、インタープリターは生物の種類や生態などの知識だけでなく、手触りやにおい、生物の持つストーリーなどを一緒に伝える。講座は今年で14回目で、これまでに県内外の180人が受講した。現在は約30人が「霧ケ峰インタープリター」として活躍している。
養成講座では同センター職員らの指導でインタープリターの基礎を学んだり、野外で体験したりする。受講後に研修やガイドのアシスタントなどを経ることで、学校の自然教室や観光ツアーなどで活動できるようになる。
定員12人で参加費1万2千円。自然保護センターのウェブサイトにある申込用紙に記入し、メールなどで10月10日までに申し込む。問い合わせは同センター(電話0266・53・6456)へ。
自然を五感で共有、霧ヶ峰のインタープリター養成講座 10月17、18日に|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県の ... - 信濃毎日新聞デジタル
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