任意同行に応じ病院を出る男性院長=20日、沖縄市
実際には施術していない医療行為を施術したと装い、診療報酬をだまし取ったとして、沖縄署と沖縄県警捜査2課は沖縄市内の産婦人科院長で50代男性医師を詐欺容疑などで逮捕する方針を固めた。県警は今年7月27日に同院を家宅捜索し、関係資料を押収していた。関係者によると、男性院長は県警のこれまでの任意聴取に対し容疑を否認していたという。
県警は同日午後、詐欺容疑で逮捕した。
病院関係者によると、実際は自然分娩であるにもかかわらず、帝王切開手術を施術したと装い、診療報酬を不正に受給した事例が確認されているという。実際に投薬していない治療薬を投薬したと装う事例も複数確認されているという。
今年7月27日、家宅捜索で関係資料を押収する県警捜査員=沖縄市
県警は7月27日午後、沖縄市内の同院で約9時間にわたる家宅捜索を実施。押収した診察記録やレセプト(診療報酬明細書)などの分析などを進めていた。診療(調剤)報酬請求の不正受給は健康保険法違反に該当し、保険医療機関等の指定の取消や保険医等の登録の取消などの行政処分が科される。
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【独自】自然分娩なのに「帝王切開」診療報酬不正…詐欺容疑で医師逮捕 沖縄県警 - 琉球新報デジタル
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