立憲民主党と国民民主党は、再び「大きな塊」になれるのか――。日本最大の労働組合の中央組織・連合が支援政党を明記しない参院選の基本方針をまとめた17日、両党の国会議員ら28人が「連合出身議員政治懇談会」を立ち上げた。国会内で開かれた設立総会では、立憲側の出席者から国民民主への切実な訴えが相次いだ。
「はっきり申し上げるが、連合出身の我々が複数の政党に分裂しているということは、極めて不自然だ。この会が新しい政治勢力の結集に向け、その潮流をつくっていくことを切望する」。立憲の難波奨二・参院国会対策委員長(日本郵政グループ労組出身)は、冒頭でこう呼びかけた。
かつて民主党、民進党でともに歩んだ多くの「仲間」が、2017年衆院選の「希望の党」への合流騒動で分裂。立憲と国民民主に分かれた状態が続いている。難波氏はこうした状況を嘆いたのだ。
立憲の逢坂誠二代表代行(自…
「分裂しているのは極めて不自然」 立憲幹部ら国民民主に切実に訴え [立憲][国民] - 朝日新聞デジタル
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