コンセプトは「自然とつながり、大地へ想いをはせる」
タバコを吸う人も吸わない人も、双方にやさしく快適なスポットが誕生した。バスの車体を利用した移動型の喫煙所「&SMOKE WAGON」が6月17日から東京・中野エリアを皮切りに順次スタート。
都会のど真ん中に現れた心地良い一服を満喫できる空間は、株式会社トゥルースピリットタバコカンパニーが手掛けている。
トゥルースピリットタバコカンパニーは、100%無添加タバコとして人気のアメスピの名称で親しまれる「ナチュラル アメリカン スピリット」の販売促進を行なう会社。
コンセプトは「自然とつながり、大地へ想いをはせる」。噂ではとにかく快適すぎる空間らしい。喫煙スペースで快適すぎるとはめっちゃキニナル。早速体験させてもらったが、いろいろスゴかった。
街中に大自然あらわる!インスタ映えするグラフィカルデザイン
まずはルックスがかわいい。形状は普通に街中を走っているバスそのものなのだが、外装が大自然アートで埋め尽くされている。これは自然の風景や生きもの達を描きつづけているアーティスト朝倉弘平氏が担当。
山と水、植物などを中心に流れる波や風といったエネルギーの循環をポップに描き、インスタ映え間違いなしのデザインになっている。
ぬくもりのある休憩所で一服。ずっとココで過ごしたい
中に入ると自然味溢れる内装がお出迎え。通常のバスの椅子を全部取っ払い、広々としたスペースには数台のプラズマ脱臭機を設置。
煙を吸い取り、キレイにした上でバスの後ろのファンから排出されるため、喫煙所内はもちろん、屋外の環境にも配慮したシステムだ。
煙モクモクで服にもニオイが付いてしまうような喫煙スペースでは無い。これは嬉しい。
さらに目を惹く壁の木材は廃材を活用。自然環境にも配慮した空間づくりを心がけているのだ。100%無添加タバコのアメスピらしく、自然への愛と敬意を感じる内装になっている。とても目にやさしい。ほっこりする。
中野を皮切りに秋葉原、各地にお目見え!
今回の移動喫煙所はソーシャルディスタンスを踏まえて最大6名まで利用可能。電子タバコも紙巻きタバコもどんな銘柄でもOKだが、定員制のため混雑している場合は待機することもあるのでそれはご理解頂きたい。
ちなみに「&SMOKE WAGON」は中野を皮切りに秋葉原、その後各地を巡り運営予定。詳細は随時オフィシャルサイト (https://amespi.jp/)をチェックしてほしい。
現在決定している運営概要はこちら。
【東京・中野エリア】
・場所:中野サンプラザ ニュースペース(住所:東京都中野区中野 4-1-1)
・アクセス:中野駅北口より
・日時:2022年6月17日(金)~19日(日)、 24日(金)~26日(日)
平日11:00-19:00、土日10:00-18:00 ※25日(土)のみ10:00~17:30
【東京・秋葉原エリア】
・場所:秋葉原 UDX サボニウス広場(住所:東京都千代田区外神田 4-14-1)
・アクセス:JR 秋葉原駅 電気街口 徒歩 3 分、東京メトロ 日比谷線 秋葉原駅3番出口 徒歩4分等
・日時:2022 年 7 月 1 日(金)~3 日(日) 平日 12:00-19:00、土日 11:00-19:00
取材・文/太田ポーシャ
自然がモチーフ!?アメスピが都内を中心にバスで移動する喫煙所の運行をスタート| - @DIME
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