●日本自然保護協会は全国規模で活動する日本の自然保護NGOとして初めて「自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)フォーラム」に参画(2022年5月18日)
●TNFDが原案で掲げる「ネイチャーポジティブ」のミッションをより意義のあるものにすべく、今後、フォーラムメンバーとして提言を計画中
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公益財団法人日本自然保護協会(東京都中央区、理事長:亀山 章、以下NACS-J)は、「自然関連財務情報開示タスクフォース(Taskforce on Nature-related Financial Disclosures:以下、TNFD)」のフォーラムメンバーに参画しました。全国規模で活動する日本の自然保護NGOでは初めての参画となります。
TNFDは、「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」に続く市場主導の新たな国際イニシアティブです。企業などに対する自然資本および生物多様性に関するリスク情報や機会の開示を求める枠組みを構築し、世界の資金の流れを、生物多様性の減少を食い止め、回復を目指す「ネイチャーポジティブ」への貢献をミッションに掲げています。
現在、TNFDは情報開示を行うためのフレームワークについて、2023年9月の完成を目指して開発を進めており、2022年3月にベータ版のフレームワーク(v0.1)を発表しました。
日本自然保護協会が「自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)フォーラム」へ参画 (2022年6月10日) - Excite Bit コネタ
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