秋田県大館市の地域おこし協力隊員として活動している全日本空輸(本社東京)の社員らが12、13の2日間にわたり、鯵ケ沢、深浦両町と西目屋村の世界自然遺産白神山地や周辺地域、関連施設を体験視察。観光列車「リゾートしらかみ」にも乗車し、その魅力を体感した。
体験の様子をインターネット交流サイト(SNS)などで発信、PRしてもらうJR弘前駅の企画で昨年に続き2回目。今回は大館能代空港(同県北秋田市)を拠点に、空路と陸路を合わせた観光を視野に入れ、観光キャンペーンや来年の白神山地世界自然遺産登録30周年に向けて情報発信する。
協力隊員3人と大館市職員、JR弘前駅員の合わせて10人が参加。12日は西目屋村を視察した後、白神山地と同様の自然景観を間近に見ることができる鯵ケ沢町の「白神の森 遊山道」を訪問した。現在、遊山道は閉鎖中だが、来年の本格オープンに向けた安全確認の形を取った。
【写真説明】「白神の森 遊山道」で吉川隆さん(右)の説明に聞き入る協力隊員ら
協力隊員ら白神の自然満喫/鯵ケ沢 by 陸奥新報 - 陸奥新報
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