< ist - Aokinodaira Field Webサイト:https://ist-field.com/aokinodaira/ >
◆ist(イスト)について
普段の暮らしを自然の中で
一般的にキャンプといえば、人が自然の中に入り込み、普段の生活と異なる「非日常」を体験するのが主ですが、私たちのキャンプフィールドでは、普段の生活の延長線上にある「日常」が自然とともに営まれることを理想としています。
青々と茂った木々や小鳥がさえずる川辺など、美しい景色を切り取った窓をあけ、澄んだ空気を感じながらHutで迎える朝。青空のもとで家族や友人たちと食卓を囲み、デッキで本を読みながら、穏やかな時間を過ごす午後。場内中央のLoungeへと足を運び、レコードから流れる音楽とともに、ひと手間加えた料理とお酒を楽しむ夜。
これらの一例のように「自然とともにある」を理念に掲げ、日常生活と自然が調和していく場所をつくります。
自然豊かな周辺環境
当キャンプフィールドは長野県南佐久郡川上村に位置しており、八ヶ岳東麓の裾野、野辺山高原にもほど近く、訪れるたびに八ヶ岳の美しさを感じることができる土地です。
標高1,350m、土地面積67,000㎡に及ぶ広大な場内には、高原の木々が立ち並び、千曲(ちくま)川の源流が流れています。また、晴れた夜には街の光に遮られることなく、空一面に広がる美しい星を楽しむこともできる、ありのままの自然に囲まれた豊かな環境です。
大陸と大陸を繋ぎ合わせる地峡のように
「ist」は、英語で「地峡」を意味する「isthmus-イスムス」に由来しています。地峡とは、2つの陸地をつなぐ、海や湖に挟まれた細長い陸地のこと。
離れた場所にある雄大な自然も、街中で見かける小さな自然も、私たちの周りにある確かな自然です。大陸と大陸をつなぐ地峡のように、暮らしと自然をつなぐ場となること。それは私たちがもともと備えている感性を引き出し、暮らしや生き方に豊かさをもたらしてくれるはず。そんな願いを込めて「ist」と命名しました。
日常生活と自然が調和する多様な体験
Hut -森の中で暮らしを営む-
暮らしの本質が詰まった小さな家。私たちはそれを「Hut(ハット)」と呼びます。食べること、本を読むこと、仕事をすること、眠ること。普段の暮らしを自然の中で営むための場としてHutがあります。
地形や風景に合わせて建てられるHutの窓は、青々とした木々や小鳥がさえずる川辺など、外の景色を美しく切り取ります。限られた空間だからこそ、暮らしを見つめるとともに、外の世界へと視線を向けることができます。小さな家から、自然が織りなす風景や季節の移り変わりをぜひお楽しみください。
Camp Site -さまざまな景色から選ぶ-
広大な土地のなかに、林間、川沿い、広場、池の畔、線路沿い、直火可能なサイトなど、多様な個性を持つCamp Siteが点在しています。
場所によって景色が違うのはもちろん、さまざまな楽しみ方ができます。広い土地を活かし自由な雰囲気で楽しめるよう、混雑時を除き、全面フリーサイト*としてご利用いただけます。
*フリーサイトとは、区切りがなくスペースを自由に使うことのできるCamp Siteのこと
Lounge -集い語らい、食を楽しむ-
林と川に囲まれた場内中央に、飲食が可能なLoungeを建設予定です。森の中で飲むシーンから着想したistオリジナルの自家焙煎コーヒーやビール、山梨・長野で醸造されたナチュラルワインやクラフトビール、そのほか季節や土地に合わせた料理を提供します。
また、飲食に限らず、普段の暮らしに彩りを添える商品を販売する予定です。様々な工夫を施し、宿泊者以外の方でも気軽に楽しんでいただける空間づくりをしていきます。
※カフェ・ショップは全日営業しますが、バー・フードは基本的に土曜日のみの営業となります
※2枚目の料理の写真はイメージです
Event -土地を活かしたユニークな体験-
野外での音楽フェス、自然のなかで食卓を囲むフードイベントやアパレル・プロダクトのポップアップ、山菜の採取ツアーやアクティビティなど、この土地の特性を活かしたイベントを定期的に開催していきます。
◆9月3日・4日にオープニングイベントを開催
正式オープンを記念して「自然」「音楽」「食」「体験」など、複数の要素を織り合わせ、森の中で様々な過ごし方ができるオープニングイベント「Weave」を開催します。
Weaveは英語で、糸から布を織る、様々なものを組み合わせる、道を縫うように進む、の意味を持つ単語。一度限りのイベントではなく、今後も回数を重ねながらいいものを作り上げていきたい” という想いも込めて 「Weave」と命名。
今回の開催日程の9月の八ヶ岳エリアは、夏の暑さもひと段落し、秋の訪れを感じる季節です。森の中では川のせせらぎ、スズムシ、ヒグラシなど様々な音が響き渡り、夜は満天の星空が空一面を覆います。Weaveでは、こんなにも恵まれた美しい環境を背景に、アーティストが奏でる音と環境音、森に溶け込む光を灯し、森と調和する世界観を演出します。
Weave -ist Opening Party-
イベント内容:
・アーティストやDJによる音楽ライブ
・飲食店舗によるフード&ドリンクの提供
・物販店舗によるグッズ販売
・ワークショップ
出演アーティスト:
・青谷明日香
・川辺素(ミツメ)
・MARTER
出演DJ:
・MASAYA FANTASISTA / JAZZY SPORT
・masatonagumo / Sta.
出店者:
・LAMP(Food&Drink)
・Mi Choripan(Food)
・いわしくらぶ(Shisha)
・かもめブックス(Books)
・camino natural Lab.(Tea & Fragrance)
開催日程:
・チェックイン:2022年9月3日(土) 9:00
・チェックアウト:2022年9月4日(日) 12:00
※音楽ライブは3日(土)のみとなります
チケット種別:
・1泊2日プラン
・1Dayプラン
・前乗り2泊3日プラン
イベントチケットのお申込はこちら
https://www.chillnn.com/180e599c3d73a3/plan
◆事業責任者 興梠泰明 より
2021年、世界中でCOVID-19が猛威を振るう最中にこの事業は発足しました。キャンプ事業を始めたいからではなく「森や海辺で過ごしたり遊んだりすることを通して、生活の身近にある自然を感じてほしい」という想いから始まった事業です。
自然というと、山や森、海や川など、生活から離れた雄大な自然が思い浮かびますが、私たちの身近にも様々な自然があります。道路沿いに生える木々や部屋に飾る一輪の花、窓から通り抜ける風など、それらも同じように美しい自然です。自然を身近に感じる感覚は、私たちの生活を彩ってくれたり、心をふっと軽くしてくれたりします。
自然は人や街の対極にあるものではなく、私たちのそばに当たり前にあるものです。私たちが「自然とともにある」ために、いつもの暮らしと自然が混じり合う場所をつくっていきたいと思います。
今回のistのオープンにあたって、同じく森や自然をフィールドとして事業を展開する株式会社やまとわの取締役である奥田さんと、自然の中で事業を営むことや自然と人間の関係性などについて、話した内容を記事にしましたので、よろしければご覧ください。
暮らしに能動性を取り戻す。ist×やまとわが考える「自然との適切な距離」の必要性
https://backpackersjapan.co.jp/interview/366.html
◆施設概要
所在地: 長野県南佐久郡川上村樋澤1402
オープン日:2022年9月15日
敷地面積: 67,000㎡(サッカーコート約9面分)
宿泊施設:
・宿泊ハット 4棟
・キャンプサイト 8エリア(計80~85サイト)
その他の施設:
・ラウンジ(飲食施設を併設した建物)1棟
・トイレ・キッチン 4棟
・シャワー 1棟
◆会社概要
会社名:株式会社Backpackers’ Japan
所在地:東京都台東区蔵前2-14-13
設立日:2010年2月12日
代表者名:代表取締役CEO 藤城昌人
事業内容:
・ホテル・ホステルの企画及び運営、プロデュース
・キャンプ場の企画及び運営、プロデュース
・飲食店の運営
・製造・小売業
Webサイト: https://backpackersjapan.co.jp/company/
◆本件に関するお問い合わせ先
株式会社Backpackers’ Japan PR:中込
E-mail:press@backpackersjapan.co.jp
普段の暮らしを自然の中で。Backpackers' Japanが手掛けるキャンプフィールド「ist(イスト)」が、長野・八ヶ岳エリアにて、9月15日に正式オープン - PR TIMES
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