穴水町比良地区を流れる宮川で、自然観察会「いきものみっけ2022!」が開かれ、町内の親子ら十四人が参加した。川にすみつく生き物を網で探し、地元の生態系について知識を深めた。
参加者は川の上流まで足を運び、小魚や水生昆虫などを捕獲。捕らえた生き物を観察ケースに入れて近くの住吉神社へと移動し、県内の自然教室でインストラクターを務める野村進也さんが解説した。
町や地域団体、町民でつくる「町里山里海活用実行委員会」が主催。能登地方が二〇一一年、世界農業遺産「能登の里山里海」に認定されたのを機に、故郷の自然に親しんでもらおうと開いている。(小林大晃)
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