【最強級台風の爪痕㊤】倒壊、倒木…自然の脅威まざまざ | 鹿児島のニュース - 南日本新聞

①強風で倒れたとみられる倉庫の下敷きになった乗用車＝１９日正午ごろ、鹿屋市打馬２丁目（画像は一部加工してあります）②倒木でふさがれた国道１０号＝１９日午前９時ごろ、曽於市末吉町通山

　観測史上４番目に低い９３５ヘクトパスカルと最強クラスの勢力を維持したまま、鹿児島県本土に１８日上陸した台風１４号は、各地に深い爪痕を残した。建物や木々をなぎ倒し、濁流は車を押し流した。自然の脅威にひたすら耐える我慢の３連休となった。

　写真①■倒壊　強風で倒れたとみられる倉庫の下敷きになった乗用車＝１９日正午ごろ、鹿屋市打馬２丁目（画像は一部加工してあります）

　写真②■倒木　倒木でふさがれた国道１０号＝１９日午前９時ごろ、曽於市末吉町通山

　写真③■水没　水田で見つかった車両。車内の男性は死亡が確認された＝１９日午前１１時ごろ、都城市高城町穂満坊

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