大田市にある国立公園の三瓶山の自然を「食」と「ファッション」で楽しんでもらおうと、山の中でも手軽に食べられるレトルト商品や、三瓶山をイメージしたTシャツがお披露目されました。
4日は、大田市三瓶町にある「山の駅さんべ」で、関係者らが集まって発表会が開かれました。
はじめに、「山の駅さんべ」が、貝やイカ、山椒など、大田市の食材をふんだんに使って開発した「バイ貝のトマトパエリア」と、「山陰白いかと実山椒のパエリア」を紹介しました。
どちらも湯せんして温めるレトルトのパエリアソースで、お米があれば山の中でも手軽に地元の味を楽しめます。
また、地元のイラストレーター、大畑蘭さんが手がけた、三瓶山の自然や雰囲気を満喫してもらえるようデザインされたTシャツや帽子もお披露目されました。
「山の駅さんべ」の河野寛美さんは、「三瓶に行ったらおいしい食材があったと思い出してもらいたい」と話し、大畑蘭さんは、「ここでしか買えないブランドとして楽しんでもらって、三瓶山を盛り上げていきたい」と話していました。
これらの商品は、10月下旬から「山の駅さんべ」などで販売されることになっています。
三瓶山の自然を楽しむ「食」と「ファッション」の発表会 大田|NHK 島根県のニュース - nhk.or.jp
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