初めて行われたラグーン幼稚園の授業には、ヴェネチアにある6つのプリスクールから40名の生徒が参加した。初回のプログラムは6月まで行われ、新しいプログラムは9月に開始されるという。
開園イベントにはプラダグループのCSR責任者であるロレンツォ・ベルテッリ、ユネスコ代表のウラジミール・リャビニン、アナ・ルイザ・M・トンプソン=フローレス、フランチェスカ・サントロ、地元機関の代表らが出席した。
ベルテッリは「ラグーン幼稚園が今後も発展し、より多くの子どもたちやご家族がこの幼稚園に参加する喜びを感じてくださることを願いつつ、ヴェネツィアの子どもたちと一緒にこの日をとも過ごせたことを誇りに思います。私たちの願いは、このプログラムが時とともに成長し、将来的には他の都市でもこのプロジェクトを展開することです」とコメントした。
子どもたちは、ビーチを探索したり、動植物を観察したり、ゲームや実験などを通してラグーンと自然の関係性などを学ぶ。将来、子どもたちが地球環境を守る人材となることを願い、自然に対する興味、愛情を育むことが第一の狙いだ。
Photos: Courtesy of PRADA GROUP Text: Mina Oba
プラダ・グループとユネスコが自然教育プログラム「ラグーン幼稚園」をローンチ - VOGUE JAPAN
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