群馬県渋川市にある自然園で、遅咲きの桜、八重桜の一般公開がことしから始まり、訪れる人を楽しませています。
渋川市の赤城自然園では、およそ60ヘクタールの敷地の外れにある、ふだんは立ち入り禁止となっている場所におよそ20本の八重桜が植えられています。
園では、来園者から間近で観賞したいという声が多く寄せられたことから、ベンチなどを整備したうえでことしから無料で一般への公開を始めました。
訪れた人たちは、見頃を迎えた八重桜の下で花を眺めたり写真に収めたりして楽しんでいました。
園を訪れた70代の女性は「こんなに立派なエリアがあることを知りませんでした。とてもきれいです」と話していました。
赤城自然園の内山純一総支配人は「遅咲きの桜なので、花見をし損ねた方にも喜んでいただいています。ベンチやテーブルもあるのでゆっくりと鑑賞してほしいです」と話していました。
赤城自然園の八重桜は来週いっぱいまで楽しめるということです。
遅咲きの八重桜 初めて一般公開 渋川の赤城自然園|NHK 群馬県のニュース - nhk.or.jp
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