甲府市の県立愛宕山こどもの国がリニューアルオープンし、26日、記念の式典が開かれました。
自然とふれあいながら学ぶ自然保育の拠点としてリニューアルオープンしたのは、甲府市の県立愛宕山こどもの国です。
こどもの国は、開園50周年を迎えたおととし8月から遊具やキャンプ場の再整備を進め、26日、施設の完成を祝う記念の式典が開かれました。
あいさつで長崎知事は「リニューアルを契機に自然保育の拠点として、さまざまな交流が生まれ、山梨の雄大な自然の中で子どもたちが健やかな体と豊かな情操を育むことを願っています」と述べました。
式では、県内で自然保育に取り組む5つの保育園や幼稚園が表彰され、園児たちに表彰状と記念品が贈られました。
このあと園児たちは施設で遊ぶ予定でしたが、あいにくの雨となったため、大型の遊具やすべり台などの見学だけにとどめ、次に訪れる機会を待ち遠しそうにしていました。
笛吹市の保育園に通う女の子は、「楽しく遊びたいです」と笑顔で話していました。
県子育て政策課の山本英治課長は「広大な自由広場やキャンプ場がリニューアルされました。大型連休にはぜひ子どもを連れて自然を感じながら遊んでほしい」と話していました。
県立愛宕山こどもの国 自然保育の拠点として再整備 記念式典|NHK 山梨県のニュース - nhk.or.jp
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