6月の環境月間に合わせ、ラムサール条約に登録されている中海と宍道湖の景観を守ろうとけさ、周辺の5つの市で一斉清掃が行われました。
この活動は地域住民に環境保全の意識を高めてもらおうと2006年から始まり今回で17回目です。
きょうは松江市や米子市など中海・宍道湖沿岸の5つの市で早い所では午前7時から清掃活動が行われ、このうち松江市では上定市長も参加しました。
参加者は流れ着いた流木や空き缶などを拾い集めたり、雑草を引き抜いたりするなど湖岸の美化活動に汗を流していました。
参加者:
「けっこうごみをとりました。プラスチックやスプレー缶みたいなものもありました。観光で来た人が気持ちよく過ごせればと思います」
「こんな風にボランティアが広まれば、また違うところでごみが落ちていたら拾おうかという意識にもつながると思います」
島根・鳥取両県は恵まれた自然環境を守るため、今後も中海と宍道湖沿岸での清掃活動を続けていきたいとしています。
「恵まれた自然環境を守る」中海・宍道湖沿岸で一斉清掃活動(島根・鳥取)|FNNプライムオンライン - FNNプライムオンライン
Read More
No comments:
Post a Comment