岩木山麓の弘前市常盤野地区で7日、「常盤野七福神巡りウオーク」が初めて行われた。先人が土地の守り神として祭ったとされる地区内七つの神社を七福神に見立て、12キロのコースを歩くもの。参加者は、嶽きみなどでも有名な常盤野の開拓の歴史に触れながら初夏の自然を満喫した。
津軽一円から約70人が参加。同センターを起点に2班に分かれ、▽嶽農場神社▽嶽温泉稲荷▽羽黒ひょうたん神社▽瑞穂神社▽枯木平神社▽湯段温泉神社▽黒滝神社を巡り、七福神のスタンプを押した「常盤野七神社賽(さい)印帳」を持ち帰る仕掛けも用意された。
【写真説明】ひょうたん型の神社にお参りする参加者
7神社巡り自然満喫/弘前・常盤野地区 by 陸奥新報 - 陸奥新報
Read More
No comments:
Post a Comment