環境保全を目的に、トヨタ自動車が全国各地の新聞社と協力して実施している「トヨタソーシャルフェス2023」が4日、豊見城市の漫湖水鳥・湿地センターを中心に開かれた。参加者は植樹や生き物観察などを通して、漫湖に広がる湿地の大切さを学んだ。
おきなわ環境クラブ主催、トヨタ自動社協賛。約70人が参加した。参加者は、全員で漫湖の遊歩道にツワブキの苗を植えた。その後、水辺を散策し、漫湖が抱える課題について話を聞いたり、生き物を観察したりして、湿地について学んだ。母親と参加した那覇市の児童は「サギなど普段見ることのできない生き物を観察できて、とても楽しかった」とうれしそうに話した。
漫湖で自然観察、湿地を学ぶ トヨタが環境保全フェス 沖縄、豊見城 - 琉球新報デジタル
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