道は10日、北海道百年記念塔の解体跡地(札幌市厚別区)に建設するモニュメントのデザインを発表した。公募に応じた22作品から1次選考で絞り込んだ6案のうち、道民投票で最多の票を得た1作品を選んだ。
デザインのタイトルは「みんなの地層とみんなの自然」で、新潟県を拠点とする建築士本田耕さんら3氏の共同考案。幅約9メートル、奥行き約10メートル、高さ約3メートルの「地層」をイメージした構造物(RC造)を造り、誰でも登れる見晴らし台とする。中心部にハルニレやオヒョウなど北海道に根付く樹木を植え、「共生」「未来」「継承」を表現。構造物は記念塔の土台部分の形に合わせて六角形とした。...
百年記念塔モニュメントのデザイン決定 「みんなの地層とみんなの自然」:北海道新聞デジタル - 北海道新聞
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