ブラックを基調にホワイトとブルーをあしらった精悍なダイヤルデザインと、結晶のようなテクスチャーのバンドが印象的なこの時計は、3月8日に発売予定のPRO TREK(プロトレック)と日本自然保護協会のコラボモデル「PRW-61NJ」(6万2700円)。
日本の豊かな“山と水”をテーマに、利根川の源流である“みなかみ”エリアの自然を時計のデザインに落とし込んだ、アウトドアや山遊びにピッタリな1本となっています。
「自然のちからで、明日をひらく。」という活動テーマをもとに、日本全国の自然環境の調査と保護活動を続けている“日本自然保護協会”と、自然を愛するユーザーから長年支持され続けている本格派アウトドアウォッチの“PRO TREK”。
親和性の高い両者のコラボがはじめて実現したのは2018年のことで、初代の「イヌワシ」モデルから、「オオルリシジミ」「ウミガメ」「尾瀬」「里山(再生)」と自然をテーマにしたコラボモデルを送り出してきました。
今回のコラボモデルのテーマは“山と水”となっており、環境保全の主要エリアで、首都圏3000万人の水瓶である、群馬県みなかみ町の自然風景をデザインのモチーフに採用。ベースモデルとなる「PRW-61」に落とし込んでいます。
たとえば、文字板を利根川流域に見立て、大水上山(おおみなかみやま)から流れ出す一滴一滴の雪解け水が大河となる様子を表現。インダイヤルのワンポイントブルーが最初の一滴、3時位置のアクセントブルーが豊かな清流をそれぞれ表しています。
また、インダイヤルの黄色い針は、みなかみのシンボルであり、絶滅危惧種に分類されている大型猛禽類の“イヌワシ”をイメージ。大水上山の雪渓とイヌワシのイラストは裏ブタの刻印にも。
印象的なテクスチャーのバンドは、樹脂製品の製造工程で発生した端材を粉砕して練り込んだデュラソフトバンドを採用。バンドの裏面をハーフスケルトンにした2層仕上げにすることで、地下水脈から地表に水が湧き出る様をイメージしているのも、コラボモデルならでは個性です。
バンド以外の素材にもこだわっており、ケースや裏ブタなどの主な樹脂パーツには再生可能なバイオマスプラスチックを採用しているなど、自然環境への配慮にも一切の抜かりはありません。
機能面においては、こちらも環境にやさしいタフソーラーを搭載。方位、気圧/高度、温度をワンプッシュで測定できるトリプルセンサーや、世界6局の標準電波に対応するマルチバンド6など、本格的な登山に対応する高度な実用性も備えています。
自然で遊び、自然に学ぶ、まさに自然を愛する人に相応しいPRO TREKと日本自然保護協会のコラボモデル。自然に思いをはせたアイテムを身に着けることが、自分の行動を変える大きな一歩になるかもしれません。
<文/&GP>
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