茨城県鉾田市でふるさとの自然の魅力を知ってもらおうとホタルの観察会が開かれました。
ホタルの観察会は、26日、鉾田市の大和田地区で地元の子ども会などが開き、3歳から中学生までの子どもとその保護者などおよそ30人が集まりました。
市内を流れる巴川に流れ込む用水路の周辺では午後8時ごろ、日が沈んであたりが真っ暗になるとゲンジボタルがちらほらと姿を現しました。
子どもたちは用水路と田んぼのあぜをゆっくりと歩いて進み、小さくただよう光を見つけると歓声をあげたり静かに見守ったりしながら幻想的な光景を楽しんでいました。
地元の人によりますと、ゲンジボタルは、ことしは今月22日ごろから見え始め、天候にもよりますが7月上旬ごろまで見られそうだということです。
参加した小学6年生の女の子は「何度かホタルを見かけたことはあったけど、きょうはたくさん見ることができてうれしい気持ちになりました」と話していました。
小学4年生の男の子は、「ホタルを間近で見て、音とか何かに反応して光るのではないかという感じがしました。きょうはホタルを見られてよかったです」と話していました。
“ふるさとの自然の魅力を”ホタルの観察会 鉾田|NHK 茨城県のニュース - nhk.or.jp
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