「日高山脈襟裳十勝国立公園」が誕生するのを前に、日高地方の雄大な自然を紹介するパネル展が様似町で開かれています。
このパネル展は、「日高山脈襟裳十勝国立公園」がまもなく誕生する見通しとなったことを記念して、日高振興局が開いているものです。
会場となった様似町の中央公民館には、去年、実施されたフォトキャンペーンに応募された写真の中から選ばれた10作品が展示され、地域の雄大な自然の魅力を伝えています。
このうち、様似町にあるアポイ岳から撮影した作品は、白い雲や青い海が印象的で、観光名所のエンルム岬も写されています。
また、えりも町の襟裳岬で撮影された作品では、2頭のゼニガタアザラシが海面に顔を出し、かわいらしい表情を見せています。
パネル展に協力している様似町企画調整課の藤田舞夏主事は「国立公園になることを知らない人もいると思うので、まずはどういったところか見てもらいたい。きれいな写真があるので、ぜひ、楽しんでもらいたい」と話していました。
このパネル展は、様似町では今月14日まで開かれているほか、日高のほかの6つの町を巡回しながら来月19日にかけて、各地で開催されることになっています。
国立公園誕生前に日高の雄大な自然紹介するパネル展 様似町|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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