浴場やプール、食堂などを備えた熊野市新鹿町の「あたしか温泉」が13日、新型コロナ禍を経て4年ぶりに営業を再開する。堀後(ほりご)伸司会長(76)は「白砂の海岸や熊野古道など素晴らしい自然に囲まれた温泉で心まで温まってほしい」と来場を呼びかけている。
温泉は1990年にオープン。車で5分ほどの距離に環境省の「快水浴場百選」に名を連ねる新鹿海水浴場があり、夏は海水浴客、そのほかの季節は熊野古道を散策する観光客などが利用していた。夏限定で営業するプールは「ローラースライダー」が呼び物で、親子連れに好評だったという。
新型コロナの流行で、2020年に営業を休止したが、堀後さんは「憩いの場所として何...
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