「ジップライン」や巨大な「アスレチック」など自然を生かしたさまざまなアトラクションを楽しめるレジャー施設が１１日三重県志摩市にオープンしました。
志摩市浜島町にオープンしたのは「志摩グリーンアドベンチャー」です。
１１日は地元の浜島小学校の児童らが参加してセレモニーが行われ、風船を飛ばして施設のオープンを祝いました。
施設は１００ヘクタール余りの広さがあり、ロープにつり下げられて６２０メートルの距離を滑りながら渡るジップラインやつり橋などを渡る高さ１５メートルほどの巨大なアスレチックなど合わせて２０種類のアトラクションが利用できます。
このほか、元ゴルフ場の環境を生かし英虞湾の眺望を楽しみながらグランピングができる宿泊施設も整備されています。
敷地内には、地元の特産品の真珠を作るアコヤガイの貝殻が装飾に使われたツリーハウスもあり、セレモニーに訪れた児童たちが早速訪れ、遊んでいました。
志摩グリーンアドベンチャー総支配人の水谷耕一さんは（みずたに・こういち「志摩の雄大な自然の中で夢中になって遊んでもらって豊かな時間を過ごしてもらいたいです」と話していました。
志摩の大自然生かしたアドベンチャー施設がオープン 三重 - nhk.or.jp
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