
新型コロナウイルス下で3年目の夏を迎えた。第7波が急拡大する中でもいかに誘客し、コロナ後観光の姿をどう描くのか。東北の観光関係者にインタビューした。初回はオール東北で観光振興に取り組む東北観光推進機構の紺野純一理事長に聞いた。
――東北観光の現状をどう捉えていますか。
「観光業全体では相当厳しい。ただ、一部の高級旅館や、『みちのく潮風トレイル』に代表されるような自然を生かした観光、キャンプ場など...
コロナ後、自然の豊かさ前面に 東北観光推進機構理事長 - 日本経済新聞
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新型コロナウイルス下で3年目の夏を迎えた。第7波が急拡大する中でもいかに誘客し、コロナ後観光の姿をどう描くのか。東北の観光関係者にインタビューした。初回はオール東北で観光振興に取り組む東北観光推進機構の紺野純一理事長に聞いた。
――東北観光の現状をどう捉えていますか。
「観光業全体では相当厳しい。ただ、一部の高級旅館や、『みちのく潮風トレイル』に代表されるような自然を生かした観光、キャンプ場など...
昆虫採取のわながないか警戒するパトロール員=6月24日、徳之島
環境省の田口知宏・国立公園管理官は「規制対象外の生き物でも大量に持ち出しが続けば、生息場所が減るといった悪影響が考えられる。監視カメラやパトロールを強化したい」と話す。ただ現状では、国立公園内で捕られたものでなければ、持ち出しを禁じる手だてはない。
■氷山の一角
鹿児島県警によると、アマミイシカワガエルなど希少種の違法採取容疑で、東京のペットショップ店長ら男2人が19年に逮捕されて以降、奄美大島と徳之島の密猟・盗掘での摘発は同件を含めて5件8人に過ぎない。一方、国立公園内に無許可で仕掛けられた違法な昆虫トラップは昨年が13件、今年も7月15日までに4件見つかった。
密猟で表面化しているのは「氷山の一角」とみる関係者が少なくない。機内へ持ち込む手荷物、貨物を検査する空港に比べ、海路は“抜け穴”ともされ、違法持ち出しの恐れが常にある。
さらに懸念されるのは、国立公園の近くながら規制がない道路沿いや民有地で、昆虫用のわなが大量に見つかっていることだ。徳之島では梅雨明け以降、ほぼ毎週末に発見される。7月初旬の数日間で、果物をストッキングでつるしたわなが40個以上も見つかった。
徳之島地区自然保護協議会の美延治郷さん(66)は「国立公園外のわなにも、捕獲が禁止されるアマミシカクワガタなどが集まっているのを見た。だが『規制のない種だけを選んで捕っている』と言われればそれまで。密猟の懸念は拭い去れないのに」と訴える。
■パトロール時間外
わなを設置する時間帯は、パトロール時間外が狙われる。放置されたままのわなは悪臭を放ち、景観も損なう。神聖な場所とされる伊仙町検福の拝所(おがんどころ)の入り口にも7月初旬、仕掛けられていたという。
町は今月8日、町が管理する道路や土地へのわな設置の事前届け出制を始めた。申請がない場合、撤去する。美延さんは「徳之島町、天城町でもわなが見つかっており、油断できない。島内3町で足並みをそろえ、効力のある対策にしてほしい」と注文する。
自然写真家の常田守さん(69)=奄美市名瀬=は、生物の採取場所を追跡できず、水際対策が難しい現状を問題視する。「条例で持ち出しを全面禁止とし、摘発数を増やすべきだ」と指摘した。
(連載「登録1年の現在地 奄美・徳之島世界自然遺産」より)
[株式会社東急ホテルズ]
贅沢なホテルステイとアクティビティを満喫

ホテル公式ウェブサイトはこちら
https://www.tokyuhotels.co.jp/hakuba-h/stay/plan/60371
白馬東急ホテル(長野県北安曇郡白馬村 総支配人: 堀内 雅人)は2022年9月1日(木)~11月13日(日)の期間、北アルプスの絶景をバックに乗馬をお楽しみいただけるホーストレッキング付き宿泊プラン「白馬の風を感じる~乗馬プラン」を販売いたします。
本プランは、白馬でしか味わうことのできない特別な時間を全身で感じていただけるよう企画したプランで、北アルプスのダイナミックな眺望で人気の「白馬岩岳マウンテンリゾート」の山頂エリアを巡る約1時間のホーストレッキングと、山麓の爽やかな空気の中でゆったりとお過ごしいただける贅沢なホテルステイを組み合わせました。
標高約1,300mの白馬岩岳山頂エリアは爽やかな風が吹き抜け、訪れるだけで日々の喧騒を忘れさせてくれる空間ですが、馬の息遣いや揺れを感じながら風にそよぐ木々の間を歩み、山々を馬上から眺める経験は格別で、特別な思い出として心に残ることでしょう。五感に働きかけるアクティビティとホテルステイで、従来の観光にとどまらない新たな白馬の楽しみ方を提案します。北アルプスの大自然を楽しみにお越しになるお客様や、アクティブな体験を求めるお客様に是非ご利用いただきたいプランです。

■宿泊プラン概要
期間:2022年9月1日(木)~11月13日(日)
内容:白馬東急ホテル1泊夕朝食付
(朝食は和洋食ブッフェ、夕食は和洋折衷コース料理)
料金:1泊おひとり様32,800円~(1室2名利用時)
プラン特典:
・白馬岩岳マウンテンリゾート山頂エリアでのガイド付き1時間のホーストレッキング
事前予約制 9:30~/11:00~/13:00~/14:30~
所要時間 60分(15分のレクチャー後、約3Kmの専用コースで45分の野外騎乗)
身長140cm以上、体重80kg以下の方
雨天でもカッパを着て体験いただけます(現地にて簡易レインコートの販売有)
中止の場合はプラン料金を減額いたします。
・白馬岩岳マウンテンリゾート(ホテルからゴンドラ乗場までの所要時間:車で約8分)
入場チケット(ゴンドラ・リフト往復乗車券含む)


※表示料金にはサービス料10%・消費税10%が含まれております。
※食物アレルギーのある方は、予めスタッフにお知らせください。
※法令によりお車を運転される方、20歳未満のお客さまへのアルコールの提供は一切お断りいたします。
※写真はイメージです。

■感染症拡大防止の取り組み
白馬東急ホテルではお客様・従業員の安全・安心を最優先に考え、各種ガイドラインに基づいた対策を策定し、取り組んでおります。
https://www.tokyuhotels.co.jp/hakuba-h/information/64467/
■お客様のお問い合わせ・予約先
白馬東急ホテル 電話:0261-72-3001(代表)
【白馬東急ホテル 概要】
所在地:長野県北安曇郡白馬村大字北城4688
電話:0261-72-3001(代表)
ウェブサイト:https://www.tokyuhotels.co.jp/hakuba-h/
部屋数102室 レストラン2ヶ所 宴会場1ヶ所 大浴場(温泉)屋外テニスコート
企業プレスリリース詳細へ (2022/08/02-14:48)
奄美・沖縄の世界自然遺産登録1年を記念した奄美群島サンゴ礁シンポジウム=瀬戸内町
国立環境研究所(茨城県つくば市)の山野博哉・生物多様性領域長が基調講演で「奄美群島海域はサンゴ礁ができる北限に近く、固有種や国内初記録種など多様性の観点から保全優先度が高い」と指摘。水温のほか、サンゴの卵や幼生を運ぶ海流を基に優先して保護する海域を設け、モニタリング調査と対策に官民一体で取り組むよう訴えた。
シンポは奄美群島サンゴ礁保全対策協議会の主催で約60人が参加した。大島高校(奄美市)や奄美海洋生物研究会(同)、瀬戸内町海を守る会による活動報告もあった。
白神山地(青森県・秋田県)
1972年のユネスコ総会で採択された世界遺産条約にそって、自然の美しさや地形、生物多様性など、世界で唯一の価値をもつ地域が登録される「世界自然遺産」。
登録された地域には、果てしなく長い年月をかけて自然が育んだ豊かな環境があります。そして、その地域の人々は自然から恩恵を受けながら、持続可能な関係を維持できるよう自然を守り、長いあいだ共生してきました。
そんな世界自然遺産の地で、以前より取り組まれてきたのが「エコツーリズム」です。その地域を訪れた人々に自然環境の魅力や文化を伝えながら持続可能な街づくりを行うエコツーリズムは、「サステナブルツーリズム」と通じる考えであり、今では世界自然遺産の地が「サステナブルツーリズム」の呼び方で再び注目されるようになっているのです。
つまり、世界自然遺産の地は、「SDGs」や「サステナブル」という言葉が広く知られるようになるずっと前から、人々が自然を尊重し共生してきた歴史があるのです。
奄美大島(鹿児島県)
「サステナブルツーリズム」には、さまざまな考え方がありますが、大切なのは次の3つ。
・地域の環境を守り、大切にすること
・地域の文化を守り、大切にすること
・地域の経済を守り、大切にすること
旅先で、道端にごみを捨てない、使い捨て用品を使わないといったことはもちろん、現地の文化を体験したり、旅先でお金を使い現地の地域経済に貢献したりすることも、サステナブルツーリズムの一環なのです。
こんなシーンもサステナブルツーリズム
・旅先でシェアサイクルを使う
・現地特有の文化を体験する
・旅先にエコバッグやマイボトルを持参する
・地元産食材を使ったレストランで食事する
・ホテルの使い捨てアメニティは使用しない
知床(北海道)
サステナブルツーリズムでは、旅先の文化や食を知ったり、旅先に生息する生物について理解したり、私たちの視野や価値観を広げてくれる体験ができるはずです。
・日本各地の文化や食を知り体験できる
・生物多様性や絶滅危惧種への理解を深められる
・自然に感謝して大切にする心が芽生える
・旅先の自然を現地の人から学び、守ることに繋げられる
・自然保護への視野を広げることができる
屋久島(鹿児島県)
このようなメリットを体験するために、オーバーツーリズム(観光客が大勢押し寄せることで周辺地域や住民に負の影響をもたらすこと)の一因とならないよう十分配慮しながら、世界自然遺産の地を訪れ、雄大な自然の存在やありがたみを感じ、現地の人々との交流を深めてみませんか。世界自然遺産の地で五感全てで味わう体験は、日々の生活の中でも、きっと活きてくるはずです。
日本にある世界自然遺産は全部で5か所。2021年に登録された奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島をはじめ、それぞれの魅力あふれる地域を順にご紹介しましょう。
日本で5つ目の世界自然遺産として登録された、奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島。これらの島々はかつてユーラシア大陸や日本の本州と陸続きだったのが、約200万年前に大陸から切り離されて現在の姿になりました。そのため大陸から渡った動物が、島のなかで独自に進化。
奄美大島と徳之島のアマミノクロウサギ、沖縄島北部に生息するヤンバルクイナ、西表島のイリオモテヤマネコのような絶滅危惧種に指定されている固有種が数多く生まれました。そんな生物多様性や希少な生態系があることが、評価されています。
奄美大島の大和村では、海に面した集落で地元の方々とふれ合い、マリンアクティビティ、宮古崎バイクツアーや島料理体験などを楽しめます。さらに夕日を見ながら地元の方とビールなどを片手に語らう体験なども実施。
沖縄島北部の国頭村(くにがみそん)では、CO2排出ゼロの小型電気バス「やんばる黄金(くがに)号」による森林を巡るツアーを展開。西表島では旅行客も気軽に参加できるビーチクリーン活動を毎月行うなど、各地でサステナブルな取り組みが行われています。
動植物が息づく豊かな緑の森林を巡ったり、約220種類ものサンゴが生息するという透明度の高い美しい海で過ごしたり、多用な生物の生命が息づく島々の自然をぜひ体感してみてはいかがでしょう。
奄美・沖縄地方では、スピード超過した自動車によって、希少動物が犠牲になるケースが少なくないそう。レンタカーを運転する場合は、必ず速度制限を守りましょう。また森林や山などを巡る場合は、現地を熟知したツアーガイドと巡るようにしましょう。
奄美大島に行く場合
羽田空港または成田空港から奄美空港まで飛行機で約2時間5分~35分
沖縄に行く場合
羽田空港から那覇空港まで飛行機で約2時間30分
徳之島に行く場合
羽田空港から鹿児島空港まで飛行機で約1時間45分
鹿児島空港から徳之島空港まで飛行機で約1時間
西表島に行く場合
羽田空港から南ぬ島石垣空港まで飛行機で約3時間、バスに乗りユーグレナ石垣港離島ターミナルまで行き(約30分)、西表島までフェリーで約45分
オホーツク海に突き出るように位置する、北海道の知床半島。日本の百名山のひとつ、羅臼岳をはじめ、標高1,500m級の連山や、原生林に囲まれてたたずむ幻想的な知床五湖、断崖絶壁など、人の介入がほとんどない大自然を感じられる場所です。
1月から3月になると、オホーツク海の流氷が接近。真っ白な流氷原が広がります。この流氷の底についた植物性プランクトンが春になって大繁殖し、これが魚たちの栄養となり、ヒグマやキツネなどの食糧となっていきます。
そんな海から森、土までつながるダイナミックな食物連鎖が評価され、世界自然遺産に登録されました。知床半島では海岸線から約3km沖まで、世界自然遺産の登録地域となっているのは、このためです。
夏はトレッキング・ハイキング、ネイチャークルーズ、冬には流氷の上を歩く流氷ウォークのほか、流氷バードウォッチングなど、アクティビティがもりだくさん。江戸時代から鮭の産地である斜里町では、鮭の水揚げを真上から見学できる「ウトロ鮭テラス」が人気(見頃は9月~10月)。羅臼町では名産の羅臼昆布をおつまみに加工できる「昆布のひれ刈体験」や、羅臼川のほとりにある秘湯「熊の湯温泉」なども楽しめます。
知床半島は、世界有数のヒグマの生息地です。2022年4月から、知床国立公園と国定公園の特別地域内で、ヒグマへの接近やつきまとい、エサやりは違法となりました。もちろん対象区域外であっても、ヒグマ以外の動物に対しても、接近したりエサをあげたりすることは禁止されています。
羽田空港から、女満別空港または根室中標津空港までアクセスするのが便利です。
知床(ウトロ)に行く場合
女満別空港から、斜里バス 知床エアポートライナーまたは車で約2時間15分
知床(羅臼)に行く場合
根室中標津空港から車で約1時間10分
日本で初めて世界自然遺産に登録されたのが、秋田県北西部から青森県南西部にかけて広がる白神山地。約13万haの広大なこの地には、東アジア最大級のブナ林が分布しています。しかも人の影響をほとんど受けておらず、約5,000万年前の北極周辺の植生に近い状態が保たれているそう。そのため、イヌワシやクマゲラといった絶滅危惧種も生息しています。
そんな白神山地でおすすめなのは、トレッキング。春や夏ならさわやかな緑に癒され、秋には黄金色に紅葉した美しい空間に包まれます。さらに、白神山地に流れる沢の中をジャブジャブと歩く沢歩きも人気。8,000年という果てしない時間をかけて育まれた豊かな自然の地を、自分の足で歩きながら体感してみてはどうでしょう。
原生林の生態系を守るため、遊歩道や登山道から外れず、人の踏み跡を最小限に抑えましょう。もちろん林に生息する動植物を踏んだり、採取したりすることも行ってはいけません。
羽田空港から、青森空港・大館能代空港・秋田空港へアクセスするのが便利です。
レンタカーを利用する場合
・青森空港から白神山地エリア(鯵ヶ沢町)まで車で約1時間5分、深浦町エリアまではさらに約50分
・大館能代空港から白神山地エリア(藤里町)まで車で約30分
・秋田空港からリムジンバスで秋田駅へ行き(約40分)、奥羽本線に乗って東能代駅で下車(約1時間)、そこから白神山地エリア(藤里町)まで車で約45分
電車を利用する場合
青森空港から空港連絡バスで弘前駅へ行き(約55分)、奥羽本線&五能線で白神山地エリア(鯵ヶ沢町)まで約1時間30分、白神山地エリア(深浦町)まではさらに五能線で1時間
東京都港区にある竹芝桟橋から船に乗ること24時間。東京都心部から約1,000km離れた太平洋に浮かぶ大小30ほどの島々からなるのが、小笠原諸島です。誕生以来一度も大陸とつながったことがない海洋島で、独自の生態系を形成してきました。
メジャーなアクティビティというと、紺碧の海で楽しむダイビングやドルフィンスイム・ウォッチング、12月~5月頃にできるザトウクジラのホエールウォッチングがよく知られていますが、ぜひ陸地にも目を向けてみて。
原生林を巡り固有の動植物を観察したり、ビッグハートで有名な高さ約260mの千尋岩(通称ハートロック)の周辺をトレッキングしたり。小笠原の知られざる魅力に気づけるはずです。
ちなみに、南にある島というと豪華なホテルでくつろぐ“南国リゾート”を想像しがちですが、小笠原諸島はそのイメージとは対照的。「自然との共生」をうたい、日本のエコツーリズム発祥の地と言われる場所。ありのままの自然が残され、そこに自然とともに暮らす人々がいることをよく理解して、適した行動をとりましょう。
小笠原諸島では、島のなかで独自の生態系が育まれています。そのため外来生物を持ち込まないことが大切。島内外各所に設置されている泥落としマットや粘着ローラーで、靴、服などに付着した植物の種子や土を取り除き、島に持ち込まないようにしましょう。また、小笠原諸島のなかにはガイドを伴わないと上陸できない島や地域、入島自体が禁止されている島もあります。
小笠原諸島への交通手段に飛行機はなく、船でのアクセスのみです。
東京・竹芝桟橋から小笠原諸島(父島)まで、船で約24時間(竹芝桟橋はJR山手線・京浜東北線 浜松町駅から徒歩約7分)
鹿児島からおよそ40分のフライトで辿り着く、屋久島。車ならおよそ3時間で1周できるほどの小さな島には、標高1,000m以上の山々が連なり、樹齢1,000年以上の巨大な杉が生育しています。
ここでのメジャーなアクティビティは、屋久島に自生する最大級の屋久杉である「縄文杉」をめざすトレッキング。推定樹齢が2,000年~7,200年と、気の遠くなるような太古からこの島を見守ってきた自然の偉大さに圧倒されるはず。
また、“苔むす森”の愛称で知られる白谷雲水峡は、ジブリ映画『もののけ姫』のモデルになったと言われる場所。屋久杉や照葉樹が生い茂るなか、深緑の苔に包まれた深い緑の森は、言葉にできないほど神秘的な世界が広がっています。
屋久島は降水量が多く、水力発電でほぼ100%の電力をまかなっています。そして、その水が島特有の生態系や景観の維持に役立ってきたことから、「水の島」の別名を持ちます。そこで島にある滝や渓流を巡ったり、温泉を楽しんだりするのもおすすめ。屋久杉の箸づくりや焼酎蔵の見学などの体験ツアーも人気です。
森の生態系保全のため、屋久島の森に生息する苔を足で踏んだり、その上に座ったりすることはNG。また他の世界自然遺産の地と共通で、ごみは持ち帰る、山の水は汚さない、トレッキング前にトイレをすませるといったマナーを守りましょう。
羽田空港から屋久島への直行便はなく、鹿児島空港を経由してアクセスします。
羽田空港から鹿児島空港まで飛行機で約1時間45分
鹿児島空港から屋久島まで飛行機で約40分
Photo by Ogasawara Village Tourism Bureau
小笠原諸島(東京都小笠原村)
世界自然遺産の自然環境は、私たちが守り、次の世代に受け継がなければなりません。そのためには、マナーとして次のことを覚えておきましょう。
・ごみは持ち帰る
・出発前にトイレをすませる
・山・川・海の水を汚さない
・遊歩道・登山道から外れない
・動植物を採取しない
・野生生物に近づかない・餌をあげない
・ペットは持ち込まない
・外来種を侵入させない
・登山届(入林届)を提出する
・大雨・洪水・暴風などのときは入山・入林せず、安全を最優先に行動する
・地域のマナーや自然を熟知するツアーガイドと巡る
・危険生物から身を守るため長袖・長ズボンを着用し、肌の露出を減らす
・自然と、その地域の人々や文化を尊重する
またサステナブルツーリズムでは、旅行客が過度に訪れて現地の自然環境や住民に悪影響をもたらす「オーバーツーリズム」にならないよう、旅行の時期や行き先に配慮することも大切です。雄大な自然のエネルギーを肌で感じられる世界自然遺産の地を、サステナブルな旅の行き先として考えてみてはいかがでしょうか。
新潟県妙高市関川の市テレワーク研修交流施設内に2022年7月、地産地消や健康にこだわったメニューを提供する「NAGOMI CAFE(ナゴミカフェ)」がオープンした。上越地域ではめずらしい台湾の国民的スイーツ「豆花(トウファ)」や、妙高戸隠連山国立公園の自然の中でほっと一息つけるフルーツハーブティーが人気を集めている。
仕事の息抜きに訪れる施設利用者や、観光客、地元住民に妙高の大自然を感じながら心と体を癒やしてもらおうと、施設1階のコミュニティースペース内に併設。「ととのう、妙高山麓」をコンセプトに、空間デザインにこだわった店内で、地元産や無添加の食材を使ったフードとドリンクを提供する。
人気メニューの豆花は、ゼリー状に固めた豆乳の上に、フルーツなどをトッピングするスイーツで、同店によると、定番メニューとして販売する店は上越地域で初めてだという。同施設を運営する一般社団法人「妙高ツーリズムマネジメント」の台湾人スタッフからレシピを習い、本場の味を再現した。
大豆の濃厚な風味を感じるゼリーには地元の「馬場豆腐店」の豆乳を使用し、マンゴーとタピオカ、サツマイモとタロイモの団子「芋圓(ユーユェン)」、程よい甘さの自家製黒蜜をトッピング。暑い夏にもさっぱりと味わえ、さまざまな食感も楽しい一品だ。価格は600円で、一日の販売数がなくなり次第終了。
ドリンクのおすすめは、ハーブのほか、ドライフルーツやドライフラワーなど約10種類をブレンドしたフルーツハーブティー(600円)で、季節限定も含め6種がそろう。無添加、ノンカフェインで誰でも安心して味わえる。
このほかフードメニューには「かんずり」を練り込んだ麺の「ネバネバサラダうどん」(1200円)、地元産野菜を使った「野菜ゴロゴロあったかポトフ」(1000円)もある。それぞれ妙高産の米を使用した塩むすびと野草茶がセットになる。
同法人の曽根原郷さん(28)は「周りの自然と洗練された雰囲気の内観、体に優しいメニューで心も体も整えてもらえれば。気軽に訪れてほしい」と話している。
時間は午前11時から午後5時まで。イートインのみで、今後テイクアウトも検討するという。定休日は年末年始のみ。
・インスタグラム https://www.instagram.com/nagomicafe_myoko/

自然キャピタルは、ベンチャー企業への投資およびハンズオンサポートを通じ、ベンチャー企業の挑戦を支援することで、日本のスタートアップ市場を活性化させ、日本国内でのイノベーションを促進することを目的としております。また、エンジェル税制ファンドを組成し運用していくことで、日本国内での個人投資家によるエンジェル投資を促進させるとともに、エンジェル投資家とベンチャー企業をつなぐ強固なコミュニティを形成することを目的としております。
AZF大黒に投資した個人投資家の方は、エンジェル税制の適用を受けることが可能です。エンジェル税制の詳細につきましては、中小企業庁のウェブサイト(https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/chiiki/angel/index2.html)をご参照ください。
また、AZF大黒は、経済産業省から、エンジェル税制の認定投資事業有限責任組合としての認定を受けております。自然キャピタルは、2021年に組成したファンドについても本認定を受けており、本認定を受けることで、個人投資家は、AZF大黒を通じたベンチャー企業に対する投資に対し、エンジェル税制適用のための都道府県への確認申請が不要となります。
現段階で、AZF 大黒からは、2022 年6 月に投資を行った即時配達倉庫型デリバリー小売事業AMoを運営するクイックエクスペリエンス株式会社を含む数件の投資が完了しております。今後も随時投資先ベンチャー数を増やしていく予定です。


【AZF大黒概要】
名称:AZファンド大黒1投資事業有限責任組合
設立:2022年3月
存続期間:10年
所在地:東京都港区虎ノ門1-17-1
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