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Monday, November 29, 2021

起きろ!眠れ!のせめぎ合い 自然淘汰を生き抜く戦略|NIKKEI STYLE - 日本経済新聞

ナショナルジオグラフィック日本版
写真はイメージ=PIXTA

大部分の(おそらくすべての)動物に共通する睡眠の特徴の一つに、「寝るよりも起きるのが得意」というものがある。

私たちはひどく眠くても必要があれば目覚めることができる。例えば、睡眠不足のときでも楽しみことがあればさらに夜更かしをしたり、ぐっすり眠っているときでさえ強い刺激があれば私たちはすぐさま目覚めたりすることができる。「緊急地震速報で夜中に跳び起き、そのまま目がさえてしまって朝まで眠れなかった」などの経験をお持ちの方もおいでだろう。

このような「寝てはいけない場面」「起きていたい場面」で眠気に抗して覚醒する能力は自然淘汰を生き抜くための戦略として非常に重要であることは容易に想像できる。外敵(捕食動物)が近づいたり、周囲が危険な状況になったりしても寝続けているようでは生き残るのは大変だからである。そのような爆睡型の生き物の多くはすでに淘汰され、現在では「目覚めやすい生物」のみが主に残っているのではないだろうか。

実際、多くの動物は、昼行性であれ、夜行性であれ、数分から数十分単位で睡眠と覚醒を繰り返し、覚醒のたびに周囲に注意を向け、異常がないことを確認して再び寝入る。人間は例外的に長く眠り続けるが、これは人工照明によって夜更かしとなり、就床時間が短く抑え込まれたためだと考えられている。必要睡眠時間ギリギリか、それよりも短い時間しか就床できなければ、その間は寝続けるしかない。

それが証拠に、就床時間が長くなると人間も睡眠が分断することが人工照明を使用していない狩猟採集民族やマダガスカルの農業コミュニティーの住民を対象にした調査で明らかになっている(「照明がなければ長く眠れるのウソ 非電化の部族と比較」)。彼らは日没から夜明けまで12時間前後を暗闇の中で過ごすのだが、早めに(21時ごろ)眠りに入った後、途中で何度も目を覚まし、健康な被験者でも中途覚醒時間が2時間以上あったという。

さて、私たちは必要に応じていつでも目覚めることができる一方、眠る方はあまり得意ではない。自然な眠気が出現するのはおおむね一日の中の特定の時間帯に限られている(「ああ眠れない…そこは『睡眠禁止ゾーン』だった」)。これは睡眠・覚醒リズムが体内時計によって支配されており、睡眠を促す脳内の神経活動や、体温やホルモンなどの生体リズムの準備が整うのが夜間帯に限られているからである。「いつでも、どこでも眠れる」と自慢をする人がいるが、それは単なる睡眠不足(睡眠負債がたまった状態)のためで、寝不足が十分に解消すれば昼間にはなかなか眠れなくなる。

このように睡眠と覚醒は昼夜交代で出現する補完的な関係にあるが、その力関係は対等ではない。その理由について睡眠覚醒の調節機構も含めて少し詳しく解説しよう。

イラスト:三島由美子

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純国内産の自然素材のみ使用 - ニュース和歌山

昔ながらの「うどん」「そば」 心から「安全」「安心」を

本物の安全・安心の味を一人でも多くの方にお届けするため、うどん、そばはもちろん、定食、どんぶり、一品といずれも純国産の自然素材のみで調理しています。作り置きは一切せず、朝から無添加の出汁を炊き出し、練り上げた麺玉は一晩じっくり熟成させ毎日手打ちと、昔ながらの製法にこだわっています。

これからの季節限定大粒の「カキフライ定食」
1,000円

天麩羅・カレー・山芋とろろ三種の味が楽しめる「もとや三昧」
1,250円

寒い季節にぴったり あつあつ「鍋焼きうどん」
1,000円
(価格は税込)

本家手打ち もとや  

☎073-462-8866

和歌山市田屋107-1

営業時間11:00〜15:30、17:00〜20:30(LO各30分前)

㊡木曜(祝日は営業)、1月1日 Ⓟ共有駐車場有

https://www.honke-motoya.jp/

(ニュース和歌山/2021年11月26日更新)

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純国内産の自然素材のみ使用 - ニュース和歌山
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インフィニティ国際学院 世界自然遺産奄美大島に全寮制キャンパス開設を決定:時事ドットコム - 時事通信

[株式会社 インフィニティグローバルスクール]

2022年4月開校となる中等部のキャンパスを国内二ヶ所に構えることを発表

インフィニティ国際学院は、2022年4月開校となる中等部のキャンパスを国内二ヶ所に構えることを発表しました。北海道上川町に続き、全寮制となる施設を奄美大島に新設予定です。

写真左:世界自然遺産・奄美大島の青い海と空、温かな町の人々に囲まれ、子供達の五感を刺激する。 写真右:獲ったイカを使っての生物授業。生命の神秘、探究心を育てると共に、命のありがたさを考える心を育む。
インフィニティ国際学院は、2022年4月開校となる中等部のキャンパスを国内二ヶ所に構えることを発表しました。北海道と奄美大島の国立公園および世界自然遺産でのデュアルキャンパスとなり、各々の持つ世界に誇れる自然環境の中でオンライン学習なども駆使した最先端の生きた学びを実現します。

インフィニティ国際学院中等部では、全寮制の固定キャンパスを持ちつつも、町・集落全体でテーマや環境に応じた最適の学びを実現することを構想しています。地域住民や行政、地元企業とも連携しながら学びの場をデザインし実践します。

生徒たちは、北の北海道キャンパス、南の奄美キャンパスを駆け巡りながら、地域交流や地域のブランド向上に貢献、第二第三の故郷と思えるような場所となることでしょう。
         
デュアルキャンパス概要

今回公開するのは2021年7月世界自然遺産に登録された奄美大島のキャンパスです。大雪山国立公園内の北海道キャンパスに続きもう一つ、大自然に囲まれた奄美キャンパスが開設されることを公開します。

奄美大島は今回世界遺産登録に際し世界から評価された「生物多様性」を生んだサンゴ礁の海、マングローブ林、そして奥深い森を備えております。そして島人が育んできた文化や伝統が色濃く残っているのも特徴です。

全寮制となる施設とメインの教室は奄美大島中西部に位置する大和村に新設予定です。寮と学習拠点を起点に、海と山、周囲の贅沢な自然環境を含む町全体をキャンパスとし、奄美大島でしか体験できない学びを深めてくれることでしょう。現在奄美大島大和村と包括連携協定締結に向けて準備を進めています。

インフィニティ国際学院中等部の特徴として、オンライン学習システムを活用した個別最適化された教科学習、自然豊かな環境下だからこそ実現できる地域課題解決やSDGsをテーマとしたフィールドワーク、また全寮制の生活を通じてチームワークや多様性理解を早期から体得します。

奄美大島大和村タウンキャンパス構想案

<大和村長 伊集院 幼様よりメッセージ>
奄美大島は本年7月に世界自然遺産として登録されました。
大和村は、その中で、世界的にも貴重な固有種や、絶滅のおそれのある守るべき動植物の生息地である特別保護地区を含む、湯湾岳を有しています。そこには、アマミノクロウサギなどの固有種や希少な野生生物が多く生息しており、これらの自然環境や奄美独特の生活風習から発生した八月踊りをはじめとした唯一無二の伝統文化が発展しました。後世にこの素晴らしい自然環境と、伝統文化を守り伝えると共に、その価値を多くの皆様に伝え「小さくとも光り輝き続ける大和村」として、持続可能な地域活性化や交流関係人口の拡大に努めています。
10年後の世界を変える人材を育むことを目的とするインフィニティ国際学院の関係者の皆様の、自然豊かなこの大和村での地域人々とのふれあい自然とのふれあいを通した学びの活動を応援いたします。

今月公開した中等部公式ページにてカリキュラムのコンセプトや2022年入学にむけた入試情報をお届けしています。初年度特待生のご案内も公式ページより公開しています。個別面談も受け付けておりますので、ご希望の方は下記のフォームよりお問い合わせください。

【中等部】
概要ページ(デジタルパンフレット、2022年入学入試情報/特待生情報はこちら)
https://www.junior.infinity-gakuin.org/
個別相談のお申し込み
https://www.junior.infinity-gakuin.org/contact

【高等部】
公式ページ
https://infinity-gakuin.org/
入試情報
https://infinity-gakuin.org/admissions/

●インフィニティ国際学院 概要
商 号 : インフィニティ国際学院
運営会社: (株)インフィニティグローバルスクール
代表者 : 代表取締役 大谷 真樹
所在地 : 〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-4-1日土地ビル2F
開 校 : 2019年4月 インフィニティ国際学院 高等部を設立
      2022年4月 インフィニティ国際学院 初等部・中等部開校予定

企業プレスリリース詳細へ (2021/11/29-15:17)

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インフィニティ国際学院 世界自然遺産奄美大島に全寮制キャンパス開設を決定:時事ドットコム - 時事通信
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インフィニティ国際学院 世界自然遺産奄美大島に全寮制キャンパス開設を決定 - PR TIMES

写真左:世界自然遺産・奄美大島の青い海と空、温かな町の人々に囲まれ、子供達の五感を刺激する。 写真右:獲ったイカを使っての生物授業。生命の神秘、探究心を育てると共に、命のありがたさを考える心を育む。写真左:世界自然遺産・奄美大島の青い海と空、温かな町の人々に囲まれ、子供達の五感を刺激する。 写真右:獲ったイカを使っての生物授業。生命の神秘、探究心を育てると共に、命のありがたさを考える心を育む。

インフィニティ国際学院は、2022年4月開校となる中等部のキャンパスを国内二ヶ所に構えることを発表しました。北海道と奄美大島の国立公園および世界自然遺産でのデュアルキャンパスとなり、各々の持つ世界に誇れる自然環境の中でオンライン学習なども駆使した最先端の生きた学びを実現します。

インフィニティ国際学院中等部では、全寮制の固定キャンパスを持ちつつも、町・集落全体でテーマや環境に応じた最適の学びを実現することを構想しています。地域住民や行政、地元企業とも連携しながら学びの場をデザインし実践します。

生徒たちは、北の北海道キャンパス、南の奄美キャンパスを駆け巡りながら、地域交流や地域のブランド向上に貢献、第二第三の故郷と思えるような場所となることでしょう。

デュアルキャンパス概要デュアルキャンパス概要


今回公開するのは2021年7月世界自然遺産に登録された奄美大島のキャンパスです。大雪山国立公園内の北海道キャンパスに続きもう一つ、大自然に囲まれた奄美キャンパスが開設されることを公開します。

奄美大島は今回世界遺産登録に際し世界から評価された「生物多様性」を生んだサンゴ礁の海、マングローブ林、そして奥深い森を備えております。そして島人が育んできた文化や伝統が色濃く残っているのも特徴です。

全寮制となる施設とメインの教室は奄美大島中西部に位置する大和村に新設予定です。寮と学習拠点を起点に、海と山、周囲の贅沢な自然環境を含む町全体をキャンパスとし、奄美大島でしか体験できない学びを深めてくれることでしょう。現在奄美大島大和村と包括連携協定締結に向けて準備を進めています。

インフィニティ国際学院中等部の特徴として、オンライン学習システムを活用した個別最適化された教科学習、自然豊かな環境下だからこそ実現できる地域課題解決やSDGsをテーマとしたフィールドワーク、また全寮制の生活を通じてチームワークや多様性理解を早期から体得します。

奄美大島大和村タウンキャンパス構想案奄美大島大和村タウンキャンパス構想案

<大和村長 伊集院 幼様よりメッセージ>
奄美大島は本年7月に世界自然遺産として登録されました。
大和村は、その中で、世界的にも貴重な固有種や、絶滅のおそれのある守るべき動植物の生息地である特別保護地区を含む、湯湾岳を有しています。そこには、アマミノクロウサギなどの固有種や希少な野生生物が多く生息しており、これらの自然環境や奄美独特の生活風習から発生した八月踊りをはじめとした唯一無二の伝統文化が発展しました。後世にこの素晴らしい自然環境と、伝統文化を守り伝えると共に、その価値を多くの皆様に伝え「小さくとも光り輝き続ける大和村」として、持続可能な地域活性化や交流関係人口の拡大に努めています。
10年後の世界を変える人材を育むことを目的とするインフィニティ国際学院の関係者の皆様の、自然豊かなこの大和村での地域人々とのふれあい自然とのふれあいを通した学びの活動を応援いたします。

今月公開した中等部公式ページにてカリキュラムのコンセプトや2022年入学にむけた入試情報をお届けしています。初年度特待生のご案内も公式ページより公開しています。個別面談も受け付けておりますので、ご希望の方は下記のフォームよりお問い合わせください。

【中等部】
概要ページ(デジタルパンフレット、2022年入学入試情報/特待生情報はこちら)
https://www.junior.infinity-gakuin.org/
個別相談のお申し込み
https://www.junior.infinity-gakuin.org/contact

【高等部】
公式ページ
https://infinity-gakuin.org/
入試情報
https://infinity-gakuin.org/admissions/

 ●インフィニティ国際学院 概要
商 号 : インフィニティ国際学院
運営会社: (株)インフィニティグローバルスクール
代表者 : 代表取締役 大谷 真樹
所在地 : 〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-4-1日土地ビル2F
開 校 : 2019年4月 インフィニティ国際学院 高等部を設立
      2022年4月 インフィニティ国際学院 初等部・中等部開校予定

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Sunday, November 28, 2021

里山の自然満喫 ツリークライミングも、五十人山で森林体験 - 福島民友

 環境省は23日、田村市都路町と葛尾村をまたぐ五十人山で「あぶくまの里山に親しむ 五十人山森林体験会」を開いた。参加者が里山の自然を満喫した。

 阿武隈高地の里山の歴史や魅力を知ってもらおうと企画した。約20人が参加。ツリークライミングクラブどんぐりの芽、NPO県もりの案内人の会が協力した。

 参加者は五十人山の歴史や動植物などについての解説を聞きながら、山頂を目指した。山頂では、専用のロープを使った「ツリークライミング」に取り組んだ。

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里山の自然満喫 ツリークライミングも、五十人山で森林体験 - 福島民友
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「旅行は自然を尊重し、共存する方向へ」 済州オルレの徐明淑理事長インタビュー - 東京新聞

済州オルレの徐明淑理事長=木下大資撮影

済州オルレの徐明淑理事長=木下大資撮影

 韓国随一のリゾート地として知られる済州島チェジュドで人気を呼んでいる、開放的な野外で自然を満喫しながら歩く「済州オルレ」という体験型プロジェクト。観光に「オルレ」を生かすことを提唱した済州オルレの徐明淑ソミョンスク理事長に、コロナ禍で変化しつつある観光のあり方について聞いた。(済州島で、木下大資)

◆「自分の国がこんなに美しいとは」

 新型コロナが広がってしばらくは、済州島の観光業も厳しかった。済州オルレの参加者は個人から団体まで多様だったが、団体客がほとんどいなくなった。

 一方で、何度も訪れて済州オルレの全コースを歩く愛好家が増えた。海外旅行からシフトした若い世代から「自分の国がこんなに美しいとは知らなかった」という声を聞く。地域の再発見だ。

 私はソウルで25年の記者生活に疲れ、スペイン・サンティアゴの巡礼路を訪れて感銘を受けた。でも自分が育った済州島の海辺はもっと美しいところだったと気付いた。そこに道をつなげれば、滞在型の観光ができるのではないかと考えた。

14日、韓国・済州島で、済州オルレのコースに設置されたスタンプを押す参加者=木下大資撮影

14日、韓国・済州島で、済州オルレのコースに設置されたスタンプを押す参加者=木下大資撮影

 道に対する価値観は時代とともに変化している。観光客が地域に滞留してこそお金が落ちるが、車が速く移動できる道路を造って観光客が通り過ぎてしまう矛盾があった。ゴルフ場やカジノは地域に恩恵をもたらさない。

◆「ありのまま」が観光資源に

 済州オルレの効果に関する住民の意識調査で、「自分の地域への誇りが生まれた」という回答が「観光所得が上がった」を上回って最多だった。観光業に直接携わる人でなくても、旅行者から「すてきな所に住んでいますね」と言われるとうれしい。旅行で重要なのは、人と食べ物。済州島のありのままの姿を見せることが観光資源になる。

 オルレのブームが一段落していたところにコロナ禍が襲い、自然環境への意識が高まった。これからの旅行は自然を尊重し、共存する方向でなければいけないと地球がメッセージを送っていると思う。

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<ひと ゆめ みらい>手つかずの自然を守って ミクロネシアで清掃続ける水中カメラマン・道城征央さん(53)=目黒区 - 東京新聞

海を潜る際に使用するカメラを手に話す道城征央さん=目黒区で

海を潜る際に使用するカメラを手に話す道城征央さん=目黒区で

 太平洋の島国・ミクロネシア連邦の海や自然の撮影を続けて十五年。マングローブ林や、海中を泳ぐイルカの群れ、色とりどりの熱帯魚など「ありのままの自然」を捉える。これまでに訪れたのは約四十回。写真は、同国大使館が発行する観光パンフレットにも採用されている。

 二〇〇六年、趣味のダイビングで初めて訪れ、美しい海に魅了された。持っていたコンパクトカメラを使い、夢中でシャッターを切った。二年後、水中カメラマンとなり本格的に活動。初の個展もミクロネシアの海をテーマにした。

 だが、現地に出向けば出向くほど感じたのは、島中にあるごみの多さだった。夜は月明かりで読書ができるほど自然にあふれた国だが、ごみの処分方法や資源化手段が乏しいことから、一部のコミュニティーでは、住居周辺や海岸にごみが散乱していた。「本来あってはならない物がそこにあるというのを不自然に感じた」

 ごみを拾うのは、自然な流れだった。出身地の目黒区で、「中目黒村美化委員会」として目黒川沿いのごみを住民と一緒に拾っていて、この活動をミクロネシアに持ち込むことにした。

 二〇一八年、「マイクロクリーンアップキャンペーン」と銘打ち、現地の学生や地域住民と一緒に、ごみ拾いの清掃活動を始めた。ミクロネシアの英語読み「マイクロネイジア」とマイクロプラスチックから名付けた。

 最初は三十人程度だったが、たった一時間で四十五リットルのごみ袋が三十袋集まった。「もともと捨てた物がすべて自然にかえるという考えがあり、ポイ捨てが当たり前になっているからではないか」と推測する。

 回数を重ねるうち、日本の大学生と一緒に現地の小学校へ行き、ごみの分別法なども伝授。自分が撮影したミクロネシアの写真を示し、「世界中探しても見つからない手つかずの自然を守って」と訴えている。

 コロナ禍で昨年は渡航がかなわなかったが、活動は継続。「自分たちがどんなに力を注いでもしょせんは部外者。最終的に島の人たちが解決すべき問題ですから」。当事者意識を持ってもらうため、現地の学生にカメラを送り、自分たちの地域のいいところと悪いところを撮影してもらい、発表する機会をつくるという。

 「ファインダーをのぞくと、きっと問題の本質に気づくはず」。カメラマンらしいアイデアで遠く離れた島国のごみ問題に取り組んでいく。(山下葉月)

<みちしろ・まさひろ> 1968年生まれ。目黒区出身。大学卒業後、音楽雑誌の編集者などを経て2008年から水中カメラマンに。「人と自然との関わり方」をテーマに講演活動も行う。月2回、目黒川周辺のごみを拾う「中目黒村美化委員会」の立ち上げ人。

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「自然資本」を巡る本気の取り組み - 日本経済新聞

[unable to retrieve full-text content] 「自然資本」を巡る本気の取り組み    日本経済新聞 「自然資本」を巡る本気の取り組み - 日本経済新聞 Read More