栃木県那須町の動物園「那須どうぶつ王国」は2日、国の特別天然記念物で絶滅危惧種のニホンライチョウのひな4羽が自然ふ化したと発表した。成功は2年連続となる。
どうぶつ王国によると、大町山岳博物館(長野県)から運んだ卵から成長した雌と、上野動物園(東京都)からやって来た雄のつがいの卵で、1日にふ化を確認した。
どうぶつ王国は野生の営巣環境を再現するため、ハイマツの枯れ枝を用意するなど工夫を重ねたという。
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ライチョウ4羽が自然ふ化、栃木 2年連続、那須どうぶつ王国 - 東京新聞
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