
「淡路花博20周年記念 花みどりフェア秋期」が18日、兵庫県淡路市の兵庫県立淡路夢舞台などをメイン会場に、淡路島一円で始まった。これに合わせ、淡路夢舞台では温室「奇跡の星の植物館」が、「あわじグリーン館」として新装オープン。訪れた夫婦らがランの花をふんだんに使った空間などを楽しんだ。
花みどりフェアは今春に続く開催。淡路島の自然や食材を紹介する催しが、島内の観光施設などで10月末まで続く。
温室は建築家の安藤忠雄さんが設計した淡路夢舞台の中核施設の一つ。新たな展示で目を引くのは、高さ約8メートルの「ガーデン・キャッスル」。淡路島の竹を組み、鮮やかな黄色のラン「オンシジウム」で彩った。子どもが楽しめるよう、ヤナギの木のトンネルなどもしつらえた。
新たに館長に就任した元シンガポール国立公園庁計画開発部長の稲田純一さんは、「植物の生命感に触れてほしい」と話した。同温室TEL0799・74・1200
(内田世紀)
淡路島の自然・食材たっぷり、「花みどりフェア」開幕 メイン会場の温室もリニューアル - 神戸新聞NEXT
Read More
No comments:
Post a Comment