
知床の自然や文化などを生かした観光振興や地域活性化を図ろうと羅臼町はアウトドア用品のメーカーと包括連携協定を結びました。
協定の締結式は根室海峡や国後島を一望するキャンプ場で行われ、羅臼町の湊屋稔町長と、新潟県に本社があるアウトドア用品メーカーの役員が協定書を取り交わしました。
会場のキャンプ場は、このメーカーの提案で旧スキー場跡地を町民のボランティアとともに町が整備したもので、協定にはキャンプ場での取り組みの強化や新たな観光メニューの開発、それに人材育成などが盛り込まれています。
アウトドア用品メーカー「スノーピーク」の山井太会長は「羅臼の自然や文化などを洗い出し、プラットフォームを考えながら事業を進めていきたい」と話していました。
また、湊屋町長は「メーカーのノウハウをお借りして持続可能な地域づくりを一緒にしていきたい」と話していました。
知床の自然で観光振興 羅臼町がアウトドア用品メーカーと協定|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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