支笏湖の自然をテーマにした、オリジナルのキャラクターづくりに地元の小学生たちが取り組みました。
この取り組みは、支笏湖小学校が児童たちに地元の豊かな自然への関心を深めてもらおうと、千歳科学技術大学の協力を得て課外授業の一環で行いました。
参加した児童5人は、支笏湖地区にあるビジターセンター内で、動物のはく製や自然を紹介するパネルなどの展示物をヒントにして、思い思いに紙にキャラクターを描いていきました。
完成したキャラクターは、支笏湖地区に生息するエゾサンショウウオをモデルにした「そらとぶトカゲくん」や、湖の形をモデルにした「シコツくん」など個性あふれる作品となりました。
そのあと児童たちは大学生に教わりながらタブレット端末のAR=拡張現実を体験できるアプリを利用して、支笏湖の自然のなかで自分たちが作ったキャラクターが動く様子を楽しんでいました。
参加した小学2年生の男の子は「かっこよく描くことができました。またやってみたいです」と話していました。
企画した千歳科学技術大学4年生の滝見拓夢さんは「僕たちだと見えない視点でキャラクターを描いてくれたので、企画した側としてもうれしかったです」と話していました。
支笏湖の自然がテーマ 小学生がキャラクターづくりに挑戦|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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