
富山市ファミリーパークは12日、国の特別天然記念物で絶滅危惧種のニホンライチョウのひな4羽が、母親の育雛(いくすう)により生後3カ月となり、パーク初の「自然繁殖」に成功したと発表した。4羽の自然繁殖成功は、全国的にも最大で、担当者は3年越しの成功を喜んでいる。 ファミリーパークでは2015年からライチョウの保護増殖事業を行っており、19年からは母鳥がひなをかえし、成鳥になるまで育てる自然繁殖に取り組む。19、20年はひなが病気になったり母鳥につつかれて死んだりで、途中で人工育雛に切り替えていた。
ニホンライチョウ 自然育雛成功 富山・ファミリーパーク 全国で最大の4羽(北國新聞社) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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