2年前から唇、頬、顎にフィラーを入れ始めたニューヨーク出身のモデル、キャンディス・クロスさん(21歳)。それによりお人形のような顔を手に入れた彼女だけど、今では自分の自然な顔を忘れてしまったため、すべてを元に戻したいと考えているそう。 【写真】やりすぎて…セレブが「整形・豊胸・ボトックス」をやめた理由 IQ137でメンサ(全人口の上位2%の知能指数を持つ人々が参加する国際グループ)のメンバーでもあるキャンディスさんは、2019年から整形を繰り返し、15,000ドル(約170万)をかけて“自分の理想”の顔を手に――。 けれど現在は、自然な顔に見えないことに疲れてしまったようで、「普通に戻りたい」と語った。
「今年の9月に、唇、頬、あごのラインに入っていたフィラーをすべて除去しました。これまでやってきたような手術を続けるのは、自分の美しさを高めるのではなく、顔に多くのものを入れることで老けて見えると気づいたんです」 「多くの若い女性はより若く見せるために整形をしますが、それが行き過ぎていることに気がつきません。私の顔は何年も“フェイク”でしたが、今は自然な美しさを手に入れたいと思っています」 またフィラーを入れ始めた当初は、家族が自分の容姿にショックを受けていたとも明らかに。 「母はフィラーが好きではなかったので、私がよりありのままに近づいていくのをとても喜んでいます。父は無関心ですが、私が表舞台に出ることには慣れています」 「私の自然な表情とはあまりにも違うので、両親はすごく驚いたと思いますがサポートしてくれました」
フィラーを減らしているというキャンディスさんだけど、毎日45分はメイクに時間をかけ、ヘアスタイルには数千ドル(約数十万円)を費やしているそう。 「私は常に様々なルックを試してきましたが、2019年からは本格的に人形風のスタイルを取り入れ始めました。もともと何年もの間ブロンドヘアでしたが、徐々にドールスタイルのメイクに夢中になっていったんです」 さらにそんな彼女は、理想の自分になるための努力についても告白。 「フィラーを除去してもらってから、メイクはあまり変えていませんが、今のほうがずっといい感じです。毎月ブリーチをしたり、エクステを付けたりするのに2,000ドル(約22万円)ほどかけていて、その1回の作業には7時間くらいかかることもあります」 自然な顔の良さに気付いたキャンディスさんだけれど、どんな選択をするのかは本人の自由であるはず。自分が心地いいと感じられるような選択をしていきたいですね。
自然な顔に戻りたい…約170万円をかけて「整形」したモデルの思い(コスモポリタン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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