
写真はA3サイズで、いずれも長谷さんが南紀熊野ジオパークのエリア内で撮影した。6年前から串本町や古座川町、白浜町、すさみ町などを巡って撮りためていたという。
それぞれの写真には「ここは大自然のテーマパーク、南紀熊野ジオパーク。とってもきれいな手つかずの自然が見れるんだよ」「大自然のトンネルの入り口から朝日が見えるね。これから、ゆかいな自然の仲間たちを探しに行こう」といった写真説明を付けており、朝日から始まって、海岸や山を訪れ、最後に海岸で夕日を眺めるというストーリー。動物や鬼の顔に見えるような愉快な風景の写真を展示している。
長谷さんは「人の営みや生物が生息する元になっている大地について知ってもらいたくて、この写真展がそのきっかけになれば。特に子どもたちに自分たちが住んでいる所に面白い場所があると興味を持ってもらえたらうれしい」と話している。
会場では、美浜町田井の写真愛好者、瀧本祥司さん(62)と共同で、トリック写真などを展示する「ようこそ!おもしろ写真展へ」も開催している。
「ゆかいな自然の大冒険」 串本の長谷さんが写真展:紀伊民報AGARA - 紀伊民報
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