東京・竹芝客船ターミナルをご存知ですか?山手線の浜松町駅から徒歩約8分、お台場や豊洲市場など湾岸エリアを見渡せる海に位置する好立地です。その竹芝桟橋から、わずか105分であっという間に行ける大自然のネイチャーアイランド、教えます!
山手線・浜松町駅から徒歩約8分(ゆりかもめ・竹芝駅なら隣接)の竹芝客船ターミナルから気軽に行ける伊豆大島や式根島、神津島…。
伊豆七島などと呼ばれていますが、伊豆諸島9島(大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島)、小笠原諸島(父島、母島)の計11島は東京都の島、正式名称は東京都島しょ部です。
東海汽船がこれらの島々と本土を結ぶ、高速ジェット船の航行をはじめて今年2022年はちょうど20周年。これから拡大される県民割(ブロック割)にも東京近郊なら適用される可能性大のため注目のネイチャーアイランドです。
筆者は大学時代から数えると、神津島3回、式根島2回、大島5回以上、八丈島など多くの島に幾度も足を運んでいます。
沖縄も海外の南国も好きですが、この東京の島々は何より会社帰りの週末など熱海や箱根間隔ですぐに行けて身近であり、まだまだ手付かずの大自然が多く残っていて、原チャリでも借りれば大冒険を楽しめます。気温も島の人々も温かく、居心地の良さがたまりません。
伊豆大島には複数、神津島や八丈島ほかホテルはありますが、民宿・ペンション系の宿泊施設が多いのも特徴です。どこかのご家庭のお邪魔しているような、だからこそ島の人々を身近に感じられるのもいいところ。
島なので火山島の名残りで天然温泉が湧いています。式根島なら温泉の湧く海の岩場で無料、いまもなお活動を続ける大島の三原山にある大島温泉ホテルで、人工物が見渡す限り一切見えない大地から海を見渡すことができます。
そんな伊豆大島、いまなら高速ジェット船就航20周年記念の特別プラン(日帰り)が展開中でより身近なキャンペーン中です。
「高速ジェット船で行く 伊豆大島日帰りプラン」 大人9800円、子供8300円
期間:2022/4/8~7/3
発着:東京・竹芝桟橋
でも、伊豆諸島に島旅をするなら1泊2日、2泊3日でおすすめです。東京なのに、東京の雑踏を離れて、ほんとまったりした島時間を過ごすことができます。
話しは神津島になりますが、島に1本しか信号はありません。これは子供が本土に出た時に交通ルールが守れるように設置したとか。それほどのどかなのです。
そんな伊豆諸島の島々、旅のガイドに「るるぶ小笠原 伊豆諸島」もお忘れなく!各島での遊び方やおすすめの観光ほか、ちょっと立ち寄りたくなるカフェやスポットが満載です。
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