アウトドアスポーツを通じて豊かな自然を感じてもらい、観光誘客につなげようと、和歌山県すさみ町で6月25、26両日、「SUSAMI地域体感型スポーツフェスティバル2022」が初めて開かれる。すさみ海水浴場前の観光案内所「フロント110」の開設1年を記念して企画した。町などでつくる実行委が参加者を募っている。
同海水浴場、町総合運動公園などを会場とし、2人1組のリレー方式で、3種目の30・4キロをつなぐ。25日は、サーフボードに立ち、パドルでこいで海を進む「スタンドアップパドル」(SUP)1・6キロと、自転車16・8キロに挑み、夜は公園内のキャンプ場で過ごす。26日はラン12キロがある。いずれも周回コースになっており、1周ごとの交代も可。総合1~3位、各種目1位が表彰される。
定員は小学生以上の先着100組。自転車は中学生以上のみ参加可。参加費は25日昼の弁当と飲み物、キャンプサイト区画料、参加賞込みで1組1万2000円。他にカヤック体験やチーム対抗ミニゲーム、先着10組募集の町長と歩く漁師村ツアー(いずれも無料)などのイベントもある。
応募は5月31日まで、インターネットサイト「スポーツエントリー」で。問い合わせは町産業振興課内の実行委(0739・55・4805)。【竹内之浩】
豊かな自然を感じてほしい スポーツフェスで観光誘客 和歌山 - 毎日新聞 - 毎日新聞
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