大型連休を前にした2022年4月、長野市の飯綱高原に新たな観光施設が完成した。アウトドアレジャーの他、直売所やレストランも整備され、グリーンシーズンの客の誘致を狙う。
大自然に囲まれたロケーション 子どもが遊べる屋内施設も
長野市にオープンした新施設「森の駅 Daizahoushi」。飯綱高原にある大座法師池のすぐ横、と大自然に囲まれたロケーションだ。
その目玉は、子どもも遊べる全天候型のアクティビティ施設。
屋内に5棟のツリーハウスとネット遊具があり、雨の日も遊ぶことができる。(※1時間500円~)
利用者:
室内で遊べるところが少ないので、こういったところがあるとすごく助かります
大座法師池一帯には、もともとアスレチックの施設やキャンプ場があった。アウトドア人気が高まる中、さらなる客の誘致を図ろうと市が整備を進めたのだ。市は、初夏から秋にかけての「グリーンシーズン」の客の誘致に期待をかける。
長野市商工観光部観光振興課・山口敦課長補佐:
長野(市街地)から近いので、グリーンシーズンに多くのお客さんに来ていただきたい。観光交流の拠点になるような施設を建設しました
直売所やレストランで地元食材堪能 「グリーンシーズン」も観光の拠点に
「グローサラント棟」では、地元産の野菜や山菜のほかバーベキュー用の肉も販売している。
訪れた人:
いろいろ食料品が市街地まで行かなくても買えるのがうれしい
レストランでは、地元食材を使った料理を楽しめる。
記者もテラス席で、「グローサリーピザ」(1200円 ※13種類の地元野菜を使用)を試食した。
記者:
地元食材がしゃきしゃきとした食感。ヘルシーなピザになっています。大座法師池を眺めながら食べるピザ、格別です
市では観光拠点として、戸隠や飯綱を訪れる人にも立ち寄ってほしいと期待を寄せている。
(長野放送)
湖畔に高原…大自然に囲まれた観光拠点が誕生 子どもが遊べる屋内施設も 「グリーンシーズン」客誘致に期待【長野発】 - FNNプライムオンライン
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