本事業は、全国200か所以上の調査地で毎年1300人もの市民の方が参加されている市民による調査プロジェクトです。今までの調査結果から、身近なチョウが減少していることなどが明らかになってきました。多くの方のご参加をお待ちしています。
- 募集期間:2022年7月1日~9月30日
- 募集対象:特定の里地・里山において、「モニタリングサイト 1000 里地調査調査マニュアル」に定められた方法で調査をボランティアで実施していただけるグループまたは個人
- 詳細URL:https://www.nacsj.or.jp/moni/2022/05/30255/
オンライン説明会を開催します
事業の概要や具体的な調査方法のほか、実際に調査に参加されている方から、調査の様子や結果の活用についてもお話しいただきます。後日WEBサイトにも動画を公開します。
■日時:7月9日(土)10:00~12:30
■参加費:無料
■申込み〆切:7月4日(月)
- 参加のメリット
・全国的な生物多様性の状況や温暖化による自然環境への影響把握に貢献できます。
・毎年発行の報告書などを通して調査結果をご自身の地域の保全に役立てられます。
・環境省のモニタリング調査地として登録され、皆さんの活動をアピールできます。
・調査講習会などのイベントに参加でき、里山保全の最新情報が得られます。
東北以北や日本海側で調査地が少ない状況となっています。
現在の調査サイト一覧はこちら:
https://www.nacsj.or.jp/activities/guardians/moni1000/site/
公益財団法人 日本自然保護協会について
自然保護と生物多様性保全を目的に、1951年に創立された日本で最も歴史のある自然保護団体のひとつ。会員・サポーター2万4千人。ダム計画が進められていた尾瀬の自然保護を皮切りに、屋久島や小笠原、白神山地などでも活動を続けて世界自然遺産登録への礎を築き、今でも日本全国で壊れそうな自然を守るための様々な活動を続けています。「自然のちからで、明日をひらく。」という活動メッセージを掲げ、人と自然がともに生き、赤ちゃんから高齢者までが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会を目指して活動しているNGOです。山から海まで、日本全国で自然を調べ、守り、活かす活動を続けています。
http://www.nacsj.or.jp/
里山の自然を調べる全国市民調査プロジェクトで新しい調査地を大募集! - PR TIMES
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