【日光】中宮祠の日光自然博物館は9月4日まで、夏の企画展「かえってきた!奥日光のクワガタ展」を館内で開催している。
2020年夏に開いたクワガタ展をリニューアルした内容。奥日光はヒメオオクワガタやミヤマクワガタなど11種類の大小さまざまなクワガタが生息しており、展示で奥日光の自然との関係などを解説している。
展示の目玉はミヤマクワガタの巨大立体模型。同館職員が3体を制作し、大きい模型は約1・5メートルあり、触角や角などの細部にもこだわった仕上がりだ。
このほか、6種類の生きたクワガタや模型、標本が展示されている。クワガタを採集する際の服装や持ち物、捕るときのこつなども紹介している。
同館の自然解説員小久保佳威(こくぼかい)さん(25)は「クワガタについて理解を深めてもらうとともに、奥日光の自然の素晴らしさについても知ってほしい」と話している。
入館料は高校生以上510円、4歳以上260円。午前9時~午後5時(最終入館は4時半)。
(問)同館0288・55・0880。
奥日光にクワガタの楽園 自然博物館で夏の企画展|地域の話題,社会|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞
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