植物標本の魅力を伝える新潟大植物標本庫の企画展が、新潟市中央区の同大駅南キャンパスときめいとで開かれている。新潟県内から失われてしまった植物を含む４０点を展示する。
新大植物標本庫には、１００年以上前から研究のために採集された約３万点の標本が収蔵されている。植物そのものを保存する標本は過去の自然環境を知る手掛かりであり、絶滅した植物の種を採集できる可能性もあるという。
展示されているのは、雪椿や...
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失われた自然に思いはせ、新潟大学が植物標本企画展 - 新潟日報デジタルプラス
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