【佐野】市北部の「奥佐野」を中心としたコースを走る「第2回ツール・ド・奥佐野」が19日、栃本町の市国際クリケット場を発着点に開かれ、参加した市内外の67人の愛好家らが自然豊かな奥佐野エリアでのサイクリングを満喫した。
自転車を通じて地域活性化に取り組む「サイクルタウンさの推進委員会」と市が共催した。参加者は唐沢山や根古屋森林公園などを経由する54キロのコースを疾走。コース途中に設置されたエイドステーションでは、そばやいもフライなどの市の名物グルメも振る舞われ、舌鼓を打つ人の姿も多く見られた。
サイクリング歴7年という堀米町、自営業鈴木裕二(すずきゆうじ)さん(49)は「絶好のサイクリング日和で気持ちいい。自然と一緒に、佐野のご当地グルメも楽しめて最高です」と笑った。
同推進委の石川和弘(いしかわかずひろ)代表(41)は「奥佐野の自然と地元のおいしい食事を堪能してもらうことで、参加者のみなさんが『またここに来たい』と思ってもらえれば」と話した。
自然の中でサイクリング 「ツール・ド・奥佐野」 愛好家ら67人満喫|下野新聞 SOON - 下野新聞
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