モデルでタレントの森星(31)が3日、インスタグラムを更新。1日に発生したマグニチュード7.6の地震で大きな被害を受けた石川県の能登半島を訪れた際の風景を投稿し、平穏な日常が戻ることを願った。
自然の中に溶け込み、農家で地元の人とふれあう写真に「まずは能登半島地震で被災された方へ、心からお見舞いを申し上げます」とコメント。「能登半島の自然の恵み、そして自然とともに生きる人々との出会いは、私にとって日本の魅力を再確認し、暮らしの本質を考えるきっかけとなりました」と続けた。
さらに「美しい千枚田からは、日本の食卓を支えてきたお米の有り難みを教わりました。朝市で海の幸や発酵食品を買ったり、お寺で座禅体験をしたり、漆芸品の職人さんの手仕事を覗かせて頂いたことも。赤土で野菜を育てる農園や、生産者さんの思いを受けとめ素材の魅力を最大限に引き出す料理人の方々、柔らかく空間を灯し時を刻む和蝋燭のお店。おいしい食材、里山里海の景色、美しい工芸品、そして地元の温かい人たち。すべてが私にとって宝物です。与えて頂いた恵みを、地域や世代を超えて繋いでいけたらと思います」と思い出をつづった。
「新しい年が始まって早々に、育んできた宝物たちを失った方々を想うとかける言葉が見つかりませんが、1日も早く日常を取り戻せるよう祈っています。Sending love.」と締めくくった。
関連キーワード
森星、あふれる自然と思い出投稿 自然に溶け込む写真に「1日も早く日常を取り戻せるように」能登半島地震:中日 ... - 中日新聞
Read More
No comments:
Post a Comment