恵那市串原の山中に暮らし、農林業の魅力を伝えながら、過疎化が進む地域への移住促進などに携わる女性がいる。同市のNPO法人「奥矢作森林塾」で観光振興部門を担当するドウブル直子さん(53)。自身も英国の自然豊かな地域で暮らし、たまたま串原にたどりついた移住者だ。ドウブルさんは「ここにある自然そのものを楽しんで、喜んでもらえたら」と串原での体験を呼びかける。
ドウブルさんの夫(56)は英国人で、2014年までの10年間を同国で過ごした。最後の2年間を自然や海に近い環境で暮らし、その魅力を体感。東京都出身で拠点が関東にあったため、帰国後の2年間は千葉県に住む傍ら「自然の中に住みたい」と移住先を探した...
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