ロンドン自然史博物館の野生生物写真賞、ピープルズチョイス部門が決定 - Time Out Tokyo

自然愛好家にとって、一年で最も素晴らしい時期がやってきた。そう「The Wildlife Photographer of the Year People's Choice Award」の2024年の受賞者が発表されたのだ。

今年の受賞者は、このページ上に掲載した、氷の塊の上で丸くなって昼寝をするホッキョクグマをとらえたニマ・サリカーニ。思わず「いい夢見ろよ、相棒」と言いたくなるような作品である。

この「The Wildlife Photographer of the Year」は「ロンドン自然史博物館」が企画・運営するアワード。年に一度コンテストを開催し、アウトドア写真家から自然を舞台にした最も壮観で、奇妙で、そして感動的な写真を募集している。その中のカテゴリーの一つである「People's Choice Award」はそのネーミングの通り、市民の投票によって決定される。

今年も当然、受賞作品はもちろん、投票で人気を集めた写真はどれも魅力的だ。以下に、1位以外の上位4作品を紹介する。

Photograph: Mark Boyd / Wildlife Photographer of the Year

Photograph: Daniel Dencescu / Wildlife Photographer of the Year

Photograph: Audun Rikardsen / Wildlife Photographer of the Year

Photograph: Tzahi Finkelstein / Wildlife Photographer of the Year

これらの作品はロンドン自然史博物館で、2024年6月30日（日）まで開催中の展覧会で見ることができる。

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