
タイムアウト東京 > Things to do >鳥取の辺境リゾート「大江ノ郷自然牧場」に年間36万人が訪れる訳(前編)
鳥取東部の大自然の中にある、食と体験が楽しめる複合施設「大江ノ郷自然牧場」。ブランド卵「天美卵(てんびらん)」を使用した自然派メニューが揃うカフェやレストラン、食育体験教室などを展開している。
10年前は観光客が一人もいなかった土地だが、今では年間約36万人が訪れる場所へと変貌した。鳥取の辺ぴな地にあるナチュラルリゾート。一体どのようなことが多くの人を引きつけているのか。同施設を手がけたひよこカンパニーの創業者、小原利一郎に話を聞く。
なお当記事は、一般社団法人日本地域国際化推進機構が提唱する「観光新時代」(NEXTOURISM)を実際に体現している取り組みを、全国のさまざまな地域から取り上げる連載企画「観光新時代〜多様性を切り拓く挑戦者たち〜」から転載したものである。
同連載の企画・取材・執筆は、ジャンルを問わず「世界を明るく照らす稀(まれ)な人」を追う「稀人ハンター」こと川内イオが担当。川内は、書籍「農業新時代 ネクストファーマーズの挑戦」(2019年、文春新書)を皮切りに、農業や食の領域を中心に、既成概念に捉われない、多様化する担い手たちやビジネスの在り方を紹介しており、その視点は観光領域において、観光の多様化に着目してきた機構の活動と重なっている。
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