
美しい海岸線を眺めながらウォーキングを楽しむ大会が長崎県五島市の富江半島で開かれ、およそ500人の参加者が心地よい汗を流しました。
この大会は、自然豊かな五島市の富江半島を歩いて健康な体をつくってもらおうと、五島市の富江支所が毎年、大型連休の時期に開催しています。
ことしの大会には、市民をはじめ、大型連休を利用して帰省した家族連れなどおよそ500人が参加し、さんさん富江キャンプ村から4キロと8キロの2つのコースに分かれてスタートしました。
このうち、富江半島の海岸線8キロを歩くコースでは、途中のチェックポイントで、参加者は誕生から20周年を迎える五島市にちなんだクイズを解きながら歩いていました。
参加者は、美しい海岸線や道路沿いに咲いた花を眺めながら心地よい汗を流しました。
4歳と9歳の子どもと一緒に参加した五島市の40代の母親は「見晴らしも良くて海がきれいに見えて、すごく気持ちがいいです」と話していました。
五島市の30代の女性は「今回2回目の参加です。溶岩の海岸がすごく珍しくて、海も水平線が綺麗でいいなと思います」と話していました。
このほか、会場には地元の特産品などを販売するブースが設けられ、五島牛のハンバーガーや地元でとれたさざえが入ったさざえめしなどを多くの人が買い求めてにぎわいを見せていました。
五島市の自然豊かな海岸線眺めながらウォーキング大会|NHK 長崎県のニュース - nhk.or.jp
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