東京から修学旅行で宮古島を訪れている中学生が、海岸に漂着したゴミを拾い集め、自然の大切さを学びました。
宮古島の高野海岸で漂着ゴミの清掃活動を行ったのは、修学旅行で訪れている東京・豊島区立の千登世橋中学校の3年生118人です。
生徒たちは、ボランティアでビーチの清掃活動を続けているグループの代表の案内で、1.5キロほど続く白い砂浜に漂着している大量のゴミを拾い集めました。
中には、ハングルや中国語が書かれたペットボトル、それにプラスチックの破片などがあり、生徒たちは一つ一つ拾い上げてゴミ袋に入れていき、自然の大切さを学んでいました。
生徒たちは「海外の漂着ゴミが多いと思ったけど、意外と日本のゴミもあって、海に捨てられるゴミを減らさなければと思った」とか、「よく海に行くけど、ここまでゴミが大量に漂着しているのを見て衝撃を受けました。環境問題についてもっと考えなければと、現実を見て思いました」などと話していました。
宮古島 修学旅行の中学生が海岸を清掃 自然の大切さ学ぶ|NHK 沖縄県のニュース - nhk.or.jp
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