自然にできた山としては日本一低いとされる徳島市の弁天山で、山開きの催しが行われ、観光客が安全を祈願しました。
徳島市方上町にある弁天山は、標高6.1メートルで、自然にできた山としては日本一低いとされ、地元の保存会は、標高にちなんで、毎年6月1日に山開きの催しを行っています。
1日は観光客などおよそ40人がふもとに集まり、初めに神職からおはらいを受け、全員が順番にテープカットをして山開きを祝いました。
このあと早速、山に登ると、30秒ほどで山頂に到達し、弁天山の名前の由来である弁財天がまつられた神社に参拝して、登頂したことの証明書を神職から受け取っていました。
保存会によりますと、弁天山ではこれまで遭難した人がいないことから、全国の登山愛好家が安全祈願に訪れるなど、毎年およそ1万人が訪れているということです。
石井町から観光に訪れた70代の女性は「アットホームな雰囲気の山開きでとてもよかったです。安全を祈願したので、これからいろんな所に出かけたいです」と話していました。
徳島 自然にできた山として日本一低い弁天山で山開き|NHK 徳島県のニュース - nhk.or.jp
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