オホーツク海側の津別町にある自然公園では、小さなピンク色のクリンソウの花が見頃を迎えています。
津別町上里にある自然公園の「ノンノの森」には春から秋にかけて多くの花が咲き誇っていて、この時期はクリンソウの花が森を彩っています。
クリンソウは山あいの湿地などで育つサクラソウ科の植物で、成長すると70センチほどになり、小さなピンク色の花が咲きます。
遊歩道の近くにある池や清流のそばなどに群生していて、訪れた観光客は木漏れ日を浴びながら眺めたり、カメラで撮ったりしていました。
静岡県から来た60代の男性は「きれいです。鳥の鳴き声や風など自然も感じられてすごくいいです」と話していました。
森でガイドを行っているNPO法人の上野真司代表は「自然の中での景色を楽しんでほしい」と話していました。
津別町のクリンソウは7月上旬まで見頃が続くということです。
津別町でクリンソウの花が見頃 自然公園「ノンノの森」彩る|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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