
きっかけは後輩からの誘い…育児をしながら働き、4年で現場の責任者に
大王町で生まれ育った西井さんは、子供の頃は海が遊び場だった。高校卒業後に就職し22歳で結婚。3人の娘さんを授かる中、30歳の時に高校の後輩からシーカヤックのガイドの誘いを受けた。 西井要さん: 海は小さい頃から育った場所なので、私で役に立てるものなら…。日焼けが気にならないのと、体力がある2つだけで後輩に呼ばれた状態だったので… 志摩自然学校が開校した平成17年に、シーカヤックのインストラクターとして採用された。働く場所は子供の頃から遊んでいた英虞湾だったが、カヤックの経験はなく、ゼロからの出発だった。 当時の現場は、男性中心で女性は西井さんだけだったが、「JRCAカヌー認定指導員」など様々な資格を取りながら経験を積んでいった。 西井要さん: (オールは)重いです。この本数が限界ですね。男性のスタッフは倍持ちますけど。力仕事が多い 育児をしながらがむしゃらに働いた西井さんは、仕事を始めて4年後に現場の責任者を任されるようになった。
「この自然が続くようにするのも仕事」シーカヤックで故郷の海の魅力を…ママさんインストラクターの郷土愛(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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