「ふじさわアートフェスティバル」が4日、3年ぶりに藤沢市大鋸の旧モーガン邸庭園で始まった。
2016年に始まったこのイベントは、完全な野外展。今回は作家19人が、新緑に染まった広大な庭園に作品を並べた。高さ10メートルを超えるレバノン杉の枝には、木製の鳥やヘビが置かれている。造形作家、岸川研一さん(55)の作品で、材料は湘南の海岸で拾った流木。岸川さんは「自然素材を使って平和への思いを込めた」と話している。実行委員長の柏葉子さん(60)は、「風や鳥の声など自然と一体化したアートを楽しんでほしい」と話した。
8日まで。期間中、ペンダント作りなどの体験教室や演奏会も行われる。
自然と一体 アート楽しむフェスティバル 藤沢 - 読売新聞オンライン
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